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64話 報酬の分け方

忙しくて誤字修正(見直し)していないので注意

「ようこそゴンザの街へ、皆さん身分証の提示をお願いします」

門番のおじさんにそう言われ私はギルドカードを探します。どこに入れたっけな…。


「おぉ!あなたはBランクなのですね!」

「あぁ、Cランク『ブラックタイガー』のリーダーをやらせてもらってる」

私がカードを探している間にブラックタイガーの皆さんが先に身分証を門番さんに見せていました。

「皆さん、もしよければホワイトウルフの討伐依頼を受けて下さいませんか?」

「ん?それはギルドからの依頼か?」

「はい、ギルドからも依頼が出ております」

「確かホワイトウルフは毛皮がいい値段になったよな?それならいい稼ぎになりそうだな。後で確認しておくよ。」

「はい、よろしくお願いします。ではお通りください」

そしてブラックタイガーの皆さんは街の中に入っていきました。

商人さんと御者の人達は顔パスですね。


私はようやくカードを見つけて門番さんの方に向かいます。お兄ちゃんとリッカちゃんはちょうどカードを見せている所でした。

「え…2人共Bランク……あっ、どうぞお通りください」

門番のおじさんが呆然と立っています…ちゃんと仕事しましょうね?

最後になってしまいましたが私もカードを見せます。

「おじさん、これが私のカードです」

「あっ、はいはい………え、Aランク………。」

おじさんがまた呆然としています…本当にちゃんと仕事してくださいね?

「あの?通ってもいいですか?」

「はっ!失礼しました。どうぞお通りください」

そう言われ私はカードを返してもらい街の中へ…。


「皆さん揃いましたね?それではこれが護衛依頼の達成書となります、そしてギルドはあちらになります。今回はありがとうございました。では、また機会があれば。」

そう言って商人さん達は去っていきました。


「とりあえずギルドに行って報告と報酬を貰おう、それとオーガの分の報酬も…少しは…なぁ…」

リーダーさんがオーガの事を言ってきましたが大丈夫です、忘れていません。ちゃんと半分こにしますから。


私達はギルドのドアを開け、まっすぐにカウンターの方に向かいます。

「護衛依頼の達成報告、それと途中で出会したオーガの買い取りをお願いしたい」

「かしこまりました。」

受付のおねーさんは報告書を受け取り手続きをしています

「それで、オーガはどちらに?」

「あ、はい。裏の倉庫でいいですか?」

「はい?」

私達はめんどくさい説明は飛ばして裏の倉庫に来ました。


そして…。


『ドサドサ』と出される30頭のオーガ…

唖然として見つめる倉庫にいた職員達…。

まぁ、いつもの光景ですね。



「今日は残業かぁ…」

復活した職員の1人からどこかで聞いたような台詞が呟かれました…。ごめんなさいと心の中で謝っておきます。






「それで、今回の報酬の件なんだが…」

報酬を受け取ったリーダーさんから話かけられました

「半分こでいいですか?」

と、私は提案してみます

「いや、それはさすがに… 」

だめでしたか?相場が分からないのでなんとも言えませんね…

「あぁ、そうですね。なら、そちらの方が人数が多いから5:3ですか?」

「いや、逆だ逆!こっちが貰いすぎだ!」




結局、紆余曲折の末、報酬の割合は半分となりました。

「悪いな、それと報酬で美味しい物とか言ってたと思うが、俺達はこれからホワイトウルフ討伐の情報収集に入る事にした、思ったより事態が深刻そうみたいでな。」

「そうなんですか?それじゃここでお別れですね、皆さん今回はありがとうございました」

「いや、世話になったのは俺達の方だ、こちらこそありがとう」

そう言ってブラックタイガーの人達は去っていきました。


「それじゃ、俺達はどうする?」

「まずは宿の確保でしょうか?家を出せる空き地とかがあればいいんですが…。」

「なら、とりあえず宿を探すか。リッカちゃんもそれでいいよね?…リッカちゃん?」

するとリッカちゃんがお兄ちゃんに『トサリ』と、もたれ掛かってきました。

こんな時まで甘えてずるいです!

「リッカちゃん?って熱い!」

そう言われて見れば顔が赤くなって息が苦しそうに見えます。

「リッカちゃん、大丈夫ですか!?」

私は魔法で氷をだして頭を冷やします、お兄ちゃんにやってもらった時は気持ち良かったので今度はやってあげる事にします。

「アリスの風邪が移ったのかな?」

「勝手に私のせいにしないで下さい!」

「とりあえずギルドの人に宿の場所を聞こう」


「その必要はないぞ」

「「え?」」

振り替えるとそこには厳ついおじさんがいました。

「まずはギルドの外に出てくれ、話はそれからだ。」


私達は言われるがままギルドの外に出ました。



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