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20話 夜営のやり方

私達は夕食を終えて、万全の状態で勝負を仕掛けました。

リナちゃんのママは強敵でした。

それなのに、お兄ちゃんは遠くで見守っていただけでした。酷いです!

結局ギルドの調査が終わるまでは保留になりました。途中でリナちゃんが船を漕ぎだしたのが敗因と思われます。

再戦は明日以降にし今日は部屋に戻ります。次は負けません!


今日も一緒にお風呂に入り一緒に寝ました。なんだかんだ疲れていたらしくすぐに夢の世界へと旅立ちました。



朝を通り越して昼です!

ヤバいです、寝過ごしました!

なんでお兄ちゃんは起こしてくれなかったのでしょう!?

チェックアウトしないといけないのに…。


「アリス急いで!」

「あわわわゎ…」


私達は受付で鍵を返します。


「チェックアウトでお願いします。」

「はい分かりました、でも1人部屋に2人は狭かったんじゃない?今日も泊まるなら広い部屋あるわよ?」

「うーん、今日も泊まるかは冒険者ギルドで依頼を見てから決めます、一応Bランクなのにまともな依頼を受けた事ないですから…」

確かに、お兄ちゃんはFランクの猫探し3件しか受けてないですね…しかも1件は途中でキャンセルされましたし…。


「「お世話になりました」」

「はーい、行ってらっしゃい」




「さて、どんな依頼があるかなーと」


『Bランク』ワイバーン討伐(調査中の為保留)

ワイバーンは確か小さなドラゴンだったはず…でも保留とはいったい?

まぁ、受けられないなら他のを探しましょう。


その方にもオークとかオーガとーか日帰りじゃ難しいそうなのがたくさんありました。



「なぁ、アリス。夜営の練習をしないか?」

「夜営の練習?」

「ああ、どの依頼を受けるにしても夜営の必要な物が多いし、俺達は夜営の道具すら持ってないだろ?だから夜営に必要な物を買って、街の近くで夜営をしないか?」

確かに依頼を受けて毎回宿に泊まれる訳じゃないですね、いつでも依頼を受けられるように最低限の準備をしておかないと…。

「確かにそうですね、じゃあ今日は買い物して準備して夜は街の外で夜営しましょう。」


そうと決まればさっそく買い物へ行きましょう!

「まずは何が必要なんでしょう?」

「普通なら携帯用の非常食なんだろうけど俺達にはアイテムボックスがあるから普通にお弁当とか?」

確かに昨日の依頼で『闇の旋風』の皆さんは不味そうな携帯食食べてましたね…

「そういえば、昨日の朝に貰ったお弁当をお昼に食べたんですけどまだ温かかったんですけど、何故ですか?」

「よく分かんないけどアイテムボックスって時間停止するみたいだよ。」

「そうなの!?」

「お湯の中に氷入れて放置してみた事があるんだけど、次の日にもお湯の中に氷浮いてた」

「なんと!」

アイテムボックス凄いです。どんな仕組みになってるのでしょう?


「他には何が必要なんでしょう?」

「テントは欲しいかな(FFでも使ってたし)テントのお店に他に必要な物も売ってそうだからそこで探してみよう


結局、テントと防水布と寝袋を買いました、寝袋は一番大きい物にしました、これならお兄ちゃんと一緒に入って寝ても余裕があります!テントは一応2人用にしました。


他には調理器具と食器が必要そうでしたがお金が足りなかったです。


それでも魔法のおかげでかなりの節約ができました、火も水も魔法で出せますし、光魔法もあるのでランタンも要りません。シールド魔法で虫や魔物なんかを防ぎ、ロープも拘束魔法を応用してどうにかするそうです。でも流石に岩で作ったテーブルがあるから後で回収すると言われた時にはびっくりしました。


そして、今日はお弁当を買って夜営し、明日は2人で狩りをする事にしました。お金を稼がないとお話になりません!



夕方

テーブルを回収してから川の近くで夜営の準備をします、ここでリナちゃんに魔法を教えたらしいです。

時間が余ったので火と光の魔法も教えてもらいました、火の魔法は火力の調整が難しかったです、光の魔法は、私専用の星の光魔法も教えてもらいましたが、あんなの恐くて使えません!

確か名前は『スター・ライト・ブレ○カー』だとか…。今回は空に向けて撃ちましたが直線上の全ての物を破壊するそうです…。


夜になりお弁当を食べた後は寝る意外にやる事がありません。お兄ちゃんと一緒の寝袋に入って寝ます、外なのにぬくぬくです。


「おやすみなさい」






夕方、とある宿屋にて…


「いらっしゃいませ、宿泊ですか?」

「いえ、冒険者ギルドの者ですがリナさんはいらっしゃいますか?」

「リナですか?少々お待ちください。」


「連れてきましたけど…」

「えっ!君がリナ…さん?」

「はい、リナです」

「えっと、ワイバーンの討伐報酬並びに素材の買い取り金をお持ちしましたのでお納め下さい。」ドン!と置かれる金貨の大きな袋…。

「えっ!ワイバーン!!」

「それとギルマスから冒険者へのスカウトがあります、今ならBランクで登録すると言っていました。登録については後ほどギルドにお越し下さい、それでは私はこれで失礼します」


「…リナ?ワイバーンってなに?」

「…羽の生えた…トカゲ?」



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