試験の終わり
両者自分の武器を構える。
「じゃあ、行くぞ!」
鎧の男は、鎧を着ているとは思えない速度で、少年に斬りかかる。
「クッ」
ガキィンと金属と金属のぶつかる音が響く。
「クソッ、一撃が重すぎんだよ」
「おいおい このままじゃ、潰れちまうんじゃねえか」
鎧の男は、力任せに剣を振る。
「確かにな」
少年は、力任せに振られる剣をナイフでいなす。
「おうおう、結構やるじゃねぇか」
振り続けられる剣を、いなし続けるが
次第に力に負けていく。
「いなすだけじゃ、勝てねぇよ!」
ついに、男の剣が少年をとらえる、少年はいなそうとするが、腕を切られてしまい、男の頬に血がつく。
「ッ…これは不幸中の幸いか?」
振り続けていた、剣が止まる。
「ん…何かいったか?」
「いや…なんでもないさ『でもまぁ…これからの事は…僕のせいじゃない…自業自得ってやつさ』」
「急にどうしたんだ?貧血でおかしくなったのか?」
そう言いながら、鎧の男はもう一度斬りかかる。
「おかしくなってないさ、さてやらしてもらうよ」
そう言い、少年は自身の体に持っているナイフを刺した。
「とち狂ったの…ガァ!?」
少年に斬りかかろうとした男は、急に止まり、苦しみ始める。
「どう…ゆう…事だ…!?」
「さあね、僕のせいじゃないし」
苦しむ男を無視し、そう言いながら、少年は自身の体をまるで自分の身体ではないかの様に、傷付け続ける。
「ガッ…グゥ…アァ…」
少年が体を傷つけるたび、鎧の男が獣のような呻き声をあげる。
「アァ…貴様…何をした!」
鎧の隙間から血を流し、フラフラしながら男は少年に叫ぶ。
「はぁ…だから言ってるでしょ、僕のせいじゃない、自業自得だって」
めんどくさそうに言いながら、太股を刺したのを最後に、鎧の男は倒れた、少年は血を流しながらも、しっかりと立っていた。
どうでしたか、主人公の能力に気付いた人も
いるかもしれません、主人公の能力的に、
戦闘シーンが余り長く書けませんでした




