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鬼神王覚醒  作者: 森豆太郎
33/109

第33話 ◇追加清掃契約◇ 09/04~

毎日新規投稿出来たら良いのですが、試行錯誤しながら執筆しているため毎日投稿できる状況に無く日が開いてしまい申し訳ありません。


8/4にブクマ登録も2名様増え、評価ポイントも★★★★★頂きました。


8/6 累計:2,496PV,ユニーク:1,000人ジャスト達成

御愛読頂いている皆様、本当にありがとうございます。

2021/08/07 00:00 ブクマ登録:1名様増えました。ありがとうご合います。

◇追加清掃契約◇ 09/04~


 あれから舎人(とねり)の荷受用事務所の管理人に土曜日出勤を依頼して受け取りを頼んだり、各地の避難所や出入口を見回るついでにこれから撤去する原子力発電所の下見に飛び回っていたら、タムラ室長から追加契約について打ち合わせしたいと連絡があり、今日こうして東響電力東京本社会議室にやってきている。


 会議机の向こう側には、モチヅキ役員、クボキ部長、タムラ室長と見知らぬスーツ姿の男性が6人が座っているが、一番端で偉そうに座っている奴が瘴気まみれだった。


 「早矢刺社長、お忙しいところご来社いただきありがとうございます。

  本日は、先日お話しした廃炉に関する契約について打ち合わせさせていただく存じます。

  私共、3名についてはご存じだと思いますので紹介は、割愛させていただき、こちらの6名を紹介させていただきます。

  こちらが関西地域発電の荒川副社長です。」


 「よろしくお願いいたします。」


 「王我商事の早矢刺と申します。」


 と名刺交換。


 「こちらが中国地域発電の足立副社長です。」


 「よろしくお願いいたします。」


 「王我商事の早矢刺と申します。」


 と名刺交換。


 「こちらが九州地域発電の豊島副社長です。」


 「よろしくお願いいたします。」


 「王我商事の早矢刺と申します。」


 と名刺交換。


 「こちらが東北地域発電の太田副社長です。」


 「よろしくお願いいたします。」


 「王我商事の早矢刺と申します。」


 と名刺交換。


 「こちらが原子力発電の品川副社長です。」


 「よろしくお願いいたします。」


 「王我商事の早矢刺と申します。」


 と名刺交換。


 「こちらが原子力監督庁の高橋課長です。」


 「よろしくお願いいたします。」


 「王我商事の早矢刺です。

  モチヅキ役員、今回の契約に関係のない方が混ざっているようですが、どういう事でしょうか?」


 と瘴気男の挨拶を無視してモチヅキさんに問いかけると


 「早矢刺社長!!私は原子力監督庁の課長ですよ。

  なんですか!!その態度は。

  今回の話は、無いことにしても良いのですよ。」


 「そうですか。

  それでは皆様、お疲れさまでした。」


 と会議室を出て行こうとすると、またまたバカが喚き出す。


 「どこに行こうというのだ。

  ふざけるのもいい加減にしたまえ。

  さっさと、技術移転の契約を進めたまえ。」


 本当にこの高橋とかいう課長は、偉そうに何を言い出すのかと思えば、技術移転だと!?同じ部屋の空気を吸っているだけでムカつく瘴気の濃さなので、叩き出すことにした。


 「おい、高橋!

  お前の相手をするくらいなら、こちらは今回の話を無しにしても良いんだよ。

  いきなり出てきて欲を丸出しにして、入り込もうとするんじゃないよ。

  言ってやろうか、お前はC国に日本の技術情報を売った金で、家を建てて高級車に乗って家族が居るのに女を2人も囲っているだろうが、俺の関係する話で、甘い汁は吸わせんぞ。

  これ以上、絡もうとするならC国一等書記官の李までのスパイルートを証拠付きで公安に突き出しても良いんだぞ!!

  黙っていて欲しければ、この話にこれ以上絡んでくるんじゃない。  

  さっさとこの会議室から出て行け!!このくず野郎が。」


 と【思考分析】で読み取った情報を会議室の全員に聞こえるように高橋に叩きつけてやったら、アワアワ言いながら会議室から出て行った。

 皆に向かって、笑顔で


 「さあ皆様、邪魔者は居なくなりましたので、建設的な話をいたしましょう。」


 という事で、事前の申し合わせ通り原子炉建屋1式1000億円を10式で1兆円、鹿ケ所村と東開村の廃棄物処理として6000億円で契約する予定だったのだが、品川副社長から東開村と鶴賀の原子炉建屋処理の追加発注があり、モチヅキ役員から中部地域発電の破魔岡原発1号機、2号機の原子炉建屋処理の追加発注があり全部で原子炉建屋14式に増えたことで、石炭火力発電所が13基と残金5672億9883万8,469円が支払われることになった。


 あと、契約は東響電力が取り纏め幹事になるが、現場の指示が出来ないというので、守秘義務契約を結ぶという条件で、俺が認める各社3名に限り現場同席を許すこととした。


 丁度、別室に各社の関係者が待機しているというので、候補者を各社2名呼び込んでもらい瘴気が出ていないことが確認できたので、守秘義務契約を結んだ。


 関西地域発電の荒川副社長と町屋部長に西尾課長の3名

 中国地域発電の足立副社長と平野部長に青井課長の3名

 九州地域発電の豊島副社長と高松部長に西池課長の3名

 東北地域発電の太田副社長と丸子部長に雪谷課長の3名

 原子力発電株式会社の品川副社長と大井部長に小山課長の3名


 「今回、皆様に守っていただきたい作業条件と作業予定は、以下の通りです。

  ・処理作業当日の原発敷地内には、守秘義務契約締結者以外立ち入り禁止。

  ・私の同行者は、東響電力モチヅキ役員とクボキ部長のみとする。

  ・作業当日は、敷地入口で3名を迎え入れる事。

  ・午後から作業する施設の食堂に昼食を用意してもらう。

  ・現地の作業範囲は、ここにいる皆さんが指定する。

  ・処理する範囲は、事前に白線で指定された処分範囲を深さ30mまでを処理する。


  また、今後の予定は、

  ・明日09/05の9時から関西地電:観浜原発で2基分処理、関西地電:多飯原発で昼食食べてから2基分処理して16時頃から原子力発電:鶴賀原発で1基分処理。


  ・明後日09/06の9時から中国地電:島根原発で1基分処理、中国地電:居方原発で2基分処理後に昼食食べて、九州地電:厳海原発で2基分処理して終了。


  ・来週09/09は、9時から中部地電:岡浜原発で2基分処理、東北地電:尾奈川原発で昼食食べてから1基分処理、原子力発電:東開原発で1基分処理、


  ・09/10は、9時から原子力発電:東開村の廃棄物処理が終わったら、鹿ケ所村の廃棄物処理。


  ・09/11に、9時から東北地電:原町の100万kw2基撤去及び回収、中国地電:浜田の100万kW1基撤去及び回収、九州地電:松浦の100万kW1基撤去及び回収、関西地電:舞鶴の90万kW2基撤去及び回収。


  ・09/12に、日本エネルギー新時代:東開村の100万kw2基撤去及び回収、碧南の100万kw2基撤去及び回収、碧南の70万kw3基撤去及び回収を行って契約完了という予定です。


 モチヅキさんとクボキさんの明日以降の予定は、後でご説明しますね。」


 「ちょっと待ってください。

  そもそもそんなスケジュールが実行できるわけがないじゃないですか。

  移動するだけでも半日以上かかるところもあるのに、その上、1日で何カ所も回れるわけがない。

  一体どうやったら回れるというのですか。」


 と今回初参加の電力会社の方々から無理だとの意見がでるが、モチヅキさんとクボキさんはそうだろう、そうだろうと諦観の笑顔を向けて意見を聞いている。


 「ご心配は分かりましたが、回れる回れないの議論をするつもりはございません。

  万が一にもお出ししたスケジュールが、実行できないとしたら、それは現場で、各社の現場担当者から明確な指示が頂けない場合だけです。

  どうでしょう、明日の午前中に行う観浜原発分は、間に合わないと思いますが、多飯原発以降は、約束通り事前に白線で処分範囲を明確にしておいてください。

  それで、予定通りいかずに繰り越しが発生した場合は、それ以後の処分費用はいただきません。

  処分作業開始までに白線による処理範囲が、明示されていなかった場合は、適用外とすることで如何でしょう。」


 「そこまで自信があるのなら良いでしょう。」


 処理費用がタダになるかもしれないと分かりこちらのスケジュールに一応納得したようだ。

 という事で無地に契約も完了したので、後はモチヅキさんとクボキさんと移動方法の打ち合わせだけになった。


 「モチヅキさんとクボキさん。

  明日からの移動について打ち合わせしたいのですが、どこか別室で10分ほど打ち合わせできませんか?」


 「それでは、ミーティングスペースがありますので、そちらに移動しましょう。

  こちらです。」


 と6人用の小会議室に案内された。


 「早矢刺社長、あの高橋課長は、昔から悪い噂が付きまとっている奴で、今回も無理やり割り込んできてしまい、困っていたのですが、早矢刺社長が叩き出してくれたので、スッキリとしました。」


 「実は、あの高橋課長は、ろくでもない感情から発する瘴気で、全身が真っ黒だったんで、チェックしていたんです。

  それよりも、明日以降のお話ですが、お二方は私と一緒に移動するという事でよろしいですよね。」


 「こちらとしても、御一緒できれば大変助かりますので、是非ともお願いします。」


 「こちらこそよろしくお願いいたします。

  私は日帰り予定でいますが、お二人はどうしますか?」


 「私たちも家に帰れるならば、家族と過ごしたいので日帰りでお願いします。」


 「それでは、明日から本社出発の本社戻りをするにあたって、どこか1日中抑えられる小さな部屋をご用意いただけますか。

  8:40に下の玄関に伺いますので、押さえていただいた部屋から出発して、作業が終わったらその部屋に戻るという事で如何でしょう。」


 「わかりました。

  クボキ部長この小会議室、明日から09/12まで抑えてくれるかな。」


 「はい、問題ありません。」


 手元のタブレットを操作してこの部屋を確保してくれたようだ。


 「それでは、明日8:40に下の受付に伺いますので、よろしくお願いします。」


 と本社を後にして、念のため日比谷公園に向かって歩いたが、今日はお邪魔虫は居ないようなので、家に帰宅した。



次話 ◇追加清掃◇ 09/05~

 

次話は、8/8 8時に投稿予定です。


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