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鬼神王覚醒  作者: 森豆太郎
26/109

第26話 ◇お掃除屋さん(3)◇ 08/26~

毎日新規投稿出来たら良いのですが、試行錯誤しながら執筆しているため毎日投稿できる状況に無く日が開いてしまい申し訳ありません。


必死に日々書いておりますので、ブックマークと★が欲しくて堪らない作者に★の応援をお願いいたします。

◇お掃除屋さん(3)◇ 08/26


 9時に免振重要棟を訪れて皆から見えないところで【隠蔽】を解除した。


 「モチヅキさん、おはようございます。」


 「おはようございます。

  早矢刺社長、今日もよろしくお願いいたします。」


 「早速ですが、この辺の放射線の状況はどうなってますか?」


 「この辺は、先週処理が終わったので、放射線問題は無くなりました。」


 「それでは、防護服とかは不要ですね。

  実は、あれって着苦しかったんで助かります。

  早速、今日の現場に案内していただけますか。」


 念のため【隔離結界(聖)】だけ纏うとハシモトリーダーが明けてくれた後部席に乗り込んで現場へ案内してもらった。


 手順は昨日と同じで、原発敷地外で管理しているガレキやフレコンパックの貯蔵所の表面から1m掘り下げて上にある物は、すべて処理して、道路と民家に神社の鎮守の森などだけ残すという昨日と同じ段取りで良い事が確認できたので、さっさと片付けることにした。


 処理を始める前に対象地域内に人が残っていないか【真眼】と【思考分析】で探ったが、誰も引っかからなかったので、

 [天石]投げる⇒【隔離結界(闇)】を調整する⇒【閉鎖型紅炎】発動⇒【隔離結界(闇)】解除の手順を繰り返すだけで面倒くさいので、心を無にして繰り返していたら、いつの間にか昼になっていた。


 「早矢刺社長

  きりも良さそうなので昼にしましょう。」


 と声を掛けられたので確認すると


 場外F地点深さ1m   56,421立法メートル 税込 1億8618万9千3百円

 場外G地点深さ1m 1,098,269立法メートル 税込 36億2428万7千7百円 

 場外H地点深さ1m  396,589立法メートル 税込 13億0874万円

 場外I地点深さ1m  840,428立法メートル 税込 27億7341万2千4百円


 と4か所の処理が終わっていた。

 今日の昼は、免振重要棟に用意してくれているというので、車で戻ることにした。


 食堂に行くと寿司職人が二人いてお好きな物を頼んで食べて良いという事だった。


 話を聞くとモチヅキ役員がポケットマネーで知人の職人さんに頼んで、出張してくれたという事だったので、遠慮なく高そうな寿司をバンバン注文してたらふく食べさせてもらってお茶を飲んでいると、もちづき役員から職人さん達から離れた席に呼ばれて行くと

 「早矢刺社長に処理していただいて順調に進んでいるのは大変喜ばしいのですが、監視していたC国やK国のスパイが本国に報告したらしく、それぞれの国に飼いならされた国会議員から、実際の処理現場と処理方法について、現地視察させろと経産省や環境省経由で圧力がかかってきてまして困ったことになっています。

  どうやら二本放送協会からも現地取材させろと本社広報に連絡が来ているようです。」


 「そうですか、それは困りましたね。

  他国に飼いならされた国会議員と国民からヒルのように受信料を吸い上げる放送協会ですか。

  現地視察に来る頃には、すべて処理が終わってるんで、現地視察したいというならそこは、見せてやったら良いんじゃないですか。

  その内、ヘリコプターとかドローンが飛んできそうですね。

  そういえば、この原発上空へのドローンは飛行禁止になってますか。」


 「そうですね、ドローンは飛行禁止地域になっています。」 


 「という事は、()()()()飛び込んできたドローンを間違って消滅させても大ごとには、なりませんよね。

  クボキ部長。」


 「そうですね、元々が飛行禁止地域ですから何らかの事故があっても()()()問題にはなりませんよ。

  早矢刺社長。」


 と二人で顔を見合わせて笑った。


 「守秘義務契約の通り、私は極力表に出たくありませんので、それなりに自己防衛しながら引き受けた仕事は、完遂しますので、ご安心ください。

  それでは、そろそろ午後の作業を開始しましょうか。

  ハシモトリーダー次の現場までお願いできますか。」


 免振重要棟から出て止まっている車に乗って次の現場まで、移動した。


 ルーチンワークとなっている【真眼】と【思考分析】で対象地域を探って[天石]投げる⇒【隔離結界(闇)】を調整する⇒【閉鎖型紅炎】発動⇒【隔離結界(闇)】解除の手順が終わって、次の現場に移動したら現場上空にドローンが現れたので、[天石]投げてからさくっとドローンを含めて【隔離結界(闇)】を調整して【閉鎖型紅炎】を発動してドローン毎処理してから【隔離結界(闇)】解除した。


 その後も何台かドローンが飛んできたが、飛んで火にいる夏の虫で、同じように処理してやって、最後の現場に到着したタイミングで、二本放送協会とでかでかと書かれたヘリコプターが、飛んできた。


 さすがにパイロットまで処理することは出来ないので、[天石]投げてからヘリの高度以下になるよう【隔離結界(闇)】を調整して【閉鎖型紅炎】を発動して処理が終わったら【隔離結界(闇)】解除したので、更地が現れた。

 流石に今回は、一部始終が録画されただろうが、作業も終わったので良しとしよう。


 場外J地点深さ1m 2,436,998立法メートル 税込 80億4209万3千4百円 

 場外K地点深さ1m 1,825,660立法メートル 税込 60億2468万円

 場外L地点深さ1m  255,574立法メートル 税込 8億4339万4千2百円

 場外M地点深さ1m 1,233,066立法メートル 税込 40億6911万7千8百円

 場外N地点深さ1m  151,937立法メートル 税込 5億0139万2千1百円


 作業も終わり免振重要棟へ戻ってシャワーを浴びて出てくるとモチヅキさんから


 「早矢刺社長、たった三日でここの現場が終わってくれて、私も正直に言って白昼夢のようです。

  この後、IAEA等の監査が終われば、日本国民や世界に安全宣言が出せます。

  本当にありがとうございました。」


 「残りの細々と保管されているガレキやフレコンパックは、どこか1カ所に纏めてもらえば、適正価格で処理させていただきます。

  あとは、譜久島第二原発ですね。

  それから、先週お話しした護岸も防波堤は、どうされますか?」


 「譜久島第一の跡地は、原発事故の資料館や太陽光発電施設や運動公園などにする予定で再開発していくので、防波堤と護岸を今の倍の高さで作っていただくことは可能ですか?」


 「問題ありません。

  それでは、明日からは、譜久島第二原発関連の処理で、第一原発の残った作業は、後日ということで良いですか?」


 「それで、よろしくお願いします。

  作業員などは、今日中に退去させておきますので、明日は、第二原発の正面ゲートまでお越しください。」


 「お疲れさまでした。

  それでは、明日、9時に福島第二原発正面ゲートでお会いしましょう。」


 と言って、皆と別れたあと、明日のために譜久島第二原発の下見に行くことにした。

 【鬼動】も【瞬間移動】も見える範囲、行ったことのある場所にしか移動できないのだが、よくよく考えてみると、自分には【念動力】もあるから見える範囲で、上空に【瞬間移動】した瞬間に【念動力】で固定することを繰り返せば、移動可能だと今更ながら気が付いたのだ。


 海岸沿いに南に下がっていき譜久島第二原発が見えてきたので、道路に白い屋根が掛かっている正面ゲートを確認したので、【隠蔽】+【瞬間移動】で現場の確認をしてから、アパートに帰ってきたが、力士が乗っても大丈夫な便座が熱田の倉庫に届くことを言っていなかったことを思い出したので、熱田の倉庫に【瞬間移動】したが、誰も残っていなかったので、9月2週位に便座が500個届くことをメモに書いて飛ばないようにノートパソコンの画面に貼り付けて、アパートに戻ってきた。



 チーン本日の売り上げ発表 税込 273億7330万8369円也



次話 ◇お掃除屋さん(4)◇ 08/27

 

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2021/7/21に第20話 ◇ベクレルクリーナー(2)◇ 08/21

石炭火力発電所の買取方法や清算方法など修正しております。

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