第27話 ◇とんだお邪魔虫◇ 08/27
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2021/7/21に第20話 ◇ベクレルクリーナー(2)◇ 08/21
石炭火力発電所の買取方法や清算方法など修正しております。
◇とんだお邪魔虫◇ 08/27
9時きっかりに譜久島第二原発正面ゲートを訪れるとハシモトリーダーが車で待機していた。
「おはようございます。
早矢刺社長、今日もよろしくお願いいたします。
早速ですが、このまま免振重要棟の会議室までお願いします。
そちらで、モチヅキより譜久島第二原発の処理についてご説明させていただきます。」
と言うので、車で免振重要棟へ向かった。
会議室まで案内されると、モチヅキ役員たちが揃っていたが、見慣れない老齢の男性と若い男性の2名が混じっていたが、瘴気まみれだったので【思考分析】で確認すると、C国とK国の情報提供者だった。
知らんふりをして
「こちらの方は、どなたですか?」
と聞いてみると、
「こちらは、与党幹事長の煮貝議員と秘書の方です。
今回の譜久島第一・第二原発と廃棄物処理について、わざわざ視察に来られました。
二本放送協会からも本社広報に昨日ヘリから録画した状況について確認が来て困っているところです。」
「そうですか、今回の原発関連処理の情報をC国とK国に情報提供するためにわざわざ幹事長が来たんですか。
ご苦労様ですね。
あなたたちに提供する情報は、何もありませんので、お帰り下さい。」
「どこの馬の骨ともわからないお前なんかの為に幹事長がわざわざお見えになっているのに何という態度だ!!
さっさと昨日までの処理に関する情報をよこしたまえ。」
と生意気な秘書に
「お帰り下さい。
という日本語すら理解できない方たちのようなので、私が失礼することにしよう。」
と言ってそのまま会議室を出ていくと、今度は別室に控えていた体格の良い瘴気まみれの黒服が4名出てきて行く手を遮った。
これは面白いことになったと冷静に
「私は帰らせていただくので、そこを空けていただけますか。」
話をするが、手を後ろに組んだ状態で全く反応しない。
【思考分析】がC国とK国の潜入スパイ、2名ずつの組み合わせだと教えてくれた。
どうやら、幹事長専用のSPとして潜入しているのだろう。
与党幹事長からしてこんな状況では、日本の政治が迷走するのも当たり前だと思ったが、年を越したらこいつら皆いなくなるんだから俺には、関係ないので、奴らの後ろまで【瞬間移動】してすり抜けた。
目の前からいきなり対象が居なくなったので、慌てた4名だが、すり抜けた俺のことをすぐに確認したようで、追いかけてきた。
「待てー!!」
と叫んでいるので振り返って
「何か御用ですか?」
と聞いてやると
「お前ぇ、今我々をどうやってすり抜けたんだ!!
幹事長からお前を逃がすなと言われているんだ。
おとなしく会議室へ戻ってもらおう。」
と言うと特殊警棒をジャキ-ンと伸ばして向かってきた。
「ハイ!アウトー
お前ら、それは俺に対する明確な敵対行為だ。」
4人を【念動力】で拘束して床に折り重ねた上に乗って【鬼動】でハワイにご案内して放置してきた。
馬鹿さ加減が頭に来たので会議室へ戻ってバ幹事長と秘書に一言
「何なんだあの4人の役立たずは、無能すぎる潜入スパイだな。」
と言ってやったら煮貝と秘書が驚いていたよ。
「俺は契約に従って作業したいだけなんだよ。
そんなに邪魔したいなら放射性廃棄物と一緒に処分しても良いんだぞ。
4人は処分したけど、お前たちはどうなりたいんだ。」
と二人に向かって一歩踏み出すと、二人揃って腰抜かしていい大人なのにお漏らししちゃったよ。
俺が二人に一歩近づくたびに後ろに尻を摺りながらお漏らしの跡を書きながら後ずさりして逃げようとする。
「さてと幹事長殿、あなたはこの後どうなりたいのかな?
素直に帰るなら赤坂見附位までなら送って行ってやるけど、どうしたいんだ。」
「きさまは、何をしているのか分かっているのか!!
俺は天下の地民党幹事長煮貝だぞ。」
「だからぁー、それがどうかしたの?
C国とK国の情報提供者煮貝幹事長さん。」
「いったい、何を言っているのかさっぱりわからんが、おとなしく儂のいう事を聞くなら許そう。
今からでも遅くない、原発処理の方法を教えなさい。」
「別に教えても良いけど、知ったら帰れなくなるよ。
だってお前はC国とK国の情報提供者だからね。」
「だから、さっきから何を言っているんだ。
C国とK国の情報提供者など儂は知らんぞ。」
「こんなくだらない押し問答をするだけ無駄だから処分するね。
モチヅキさんたちには、迷惑かけないよう素直にしゃべるようにするんで見ててください。」
二人に向かって、『自分の行動や犯罪を聞かれたら包み隠さず話せ。また、ここには来なかった。』と強い【思念伝達】を掛けた。
「煮貝さん、今日ここへ来た目的は何ですか?」
「譜久島第一原発を監視していたC国とK国のスパイから先週22日から次々と原発施設が更地になっている。
対象が、真っ黒く囲まれたと思った次の瞬間には、更地になっているため跡地を調べても何もわからず、また、真っ黒い中を撮影しようとドローンを飛ばしてもある瞬間に何も画像が届かなくなってしまい調べられない。
きっとK国の技術を盗んでいると思われるので、更地にしている技術を視察名目で調べるよう指示されたので、スパイのSPと一緒に来た。」
と正直に話してくれたので、モチヅキさんたち皆が驚いていた。
「二人には、永田町に戻ってもらうんでちょっと失礼しますね。」
二人を【念動力】で拘束して捕まえてから【隠蔽】&【鬼動】で赤坂見附交差点にあるホテル1階にある米国屋という外堀通り沿いにある紳士服店(お漏らししたズボンのままじゃ可哀そうだからね。)の前に移動して解放して会議室へ戻って来た。
「お待たせしました。
邪魔者は永田町に返したので、今日の仕事を始めましょうか。」
「早矢刺社長、一体何が起こったんですか?
確かに煮貝幹事長と秘書やSPが来ていたはずですが、どこに行ったのですか?」
「もう皆さんご存じだと思いますが、私には特殊な能力があります。
【異能】と呼んでいますが、煮貝幹事長のSPと名乗っていた4名は、2名ずつC国とK国の潜入スパイコンビだったので、ハワイに放置してきました。
煮貝幹事長と秘書は、お聞きになったようにC国とK国の情報提供者だったので、赤坂見附の交差点に放置してきました。
6名とも命に別状や怪我すらもしていませんので、安心してください。」
俺の話を聞いてモチヅキさんたちも安心したようだ。
「それでは、今日の作業の打ち合わせですが、最初に原子炉建屋4棟を処分してから周囲の処分という事で良いですか?」
「もう、早矢刺社長には、何かあると思っていましたが、そういう事でしたか。
まだまだ、不思議な【異能】をお持ちなんでしょうが、聞かない方が身の為ですよね。
今後の作業なんですが、譜久島第二原発では、原子炉建屋の処理とガレキやフレコンパックの放射性廃棄物の処理と防波堤と護岸のかさ上げ、そして譜久島第一原発は、残っているガレキ等が明日には集められますので、その処理と防波堤と護岸を3mずつ嵩上げをお願いしたい。」
「了解です。
それでは、原子炉建屋から片付けましょうか。
案内をお願いします。」
◇お掃除屋さん(4)◇
原子炉建屋1号機から4号機に案内してもらい【真眼】と【思考分析】で探ったが、誰も引っかからなかったので、[天石]投げる⇒【隔離結界(闇)】を調整する⇒【閉鎖型紅炎】発動⇒【隔離結界(闇)】解除で、大物原子炉建屋の処理が終わった。
今日は、放射性廃棄物のガレキやフレコンパックの処理という事なので、集積所へ案内してもらい対象地域内に人が残っていないか【真眼】と【思考分析】で探ったが、誰も引っかからなかったので、[天石]投げる⇒【隔離結界(闇)】を調整する⇒【閉鎖型紅炎】発動⇒【隔離結界(闇)】解除の手順を繰り返しだった。
場外北側A地点深さ1m 7,891立法メートル 税込 2604万3百円
福島第二原発の集積場は、散らばっているので、思いのほか手間取ってしまい、1か所を終えた段階で昼となってしまった。
今日の昼は、免振重要棟の食堂に残っている食材で、タムラ室長、コバヤシさん、フジイさんの3名が手作りで用意して待っていてくれた。
カツカレーとサラダに食後のデザートにコーヒーゼリーが用意されていたので、皆でおいしく頂いた。
今日は朝からお邪魔虫が湧いてきたので無駄な時間を取られてしまったので、午後からは、今日中にこの現場を終わらせるためにピッチを上げてないと終わらないので、ハシモトリーダーには悪かったが、食休憩も取らず集積所へ案内してもらった。
例によって対象地域内に人が残っていないか【真眼】と【思考分析】で探ったが、誰も居なかったので、[天石]投げる⇒【隔離結界(闇)】を調整する⇒【閉鎖型紅炎】発動⇒【隔離結界(闇)】解除の手順を繰り返しだった。
場外西側B地点深さ1m 99,343立法メートル 税込 3億2783万1千9百円
場外南側C地点深さ1m 7,126立法メートル 税込 2351万5千8百円
場外常磐道西側D地点深さ1m 49,991立法メートル 税込 1億6497万3百円
福島第二原発の集積所は、この4カ所だけだというので、次は防波堤の3m嵩上げだ。
まずは、防波堤のかさ上げを行うことにして面積を確認した。
南側堤防高さ3m 73,812立法メートル 税込 2億4357万9千6百円
北側堤防高さ3m 25,614立法メートル 税込 8452万6千2百円
最初は防波堤の嵩上げだが、基礎になる防波堤が、津波を受けて傷んでいるので、避難所や回廊を作る時に【無限蔵】に入れていた土石から【土石変成】で安山岩モドキを作成して基礎部分の補強も含めて強化しつつ、嵩上げ部分と一体化して防波堤が完成した。
元々、防波堤上を車が通れるようになっていたので、岸側の護岸と一体化させたら通路を作る予定だ。
次に作る護岸だが、譜久島第二原発正面の約1.5kmで、高さが5mで上部を防波堤と同じように車が通れるように8m幅で取り付けスロープという要望だったので、同じく【無限蔵】に入れていた土石から【土石変成】で安山岩モドキを作成して基礎部分の補強も含めて強化しつつ、嵩上げ部分と防波堤部分とも一体化した後にスロープを付けて完成した。
原発跡地護岸延長 1.494km及びスロープ等 64.760立法メートル 税込 2億1645万6千9百円
夕暮れまでかかってしまったが、何とか1日で譜久島第二原発の処理作業が終わった。
シャワーを浴びてさっぱりしてから、明日は、9時に譜久島第一原発の免振重要棟前に集合と打ち合わせが終わったので、皆に挨拶して今更、隠すことも無いので、そのままアパートに帰ってきた。
夕食は、昼に食べたカツカレーが残っていたので、お土産にタッパーに入れて貰ってきて食べた。
チーン本日の売り上げ発表 税込 4410億8692万1000円也
ここまでの合計売上 税込 1兆1713億7754万4169円也
これで、火力発電所5か所を合法的に物納で手に入れる条件が揃ったので一安心だ。
満腹になって眠たくなったので、ベットに入ったら
どこかの幹事長が赤坂のど真ん中で、秘書と二人でべったりとお漏らし染みがついたズボンで放心していたのを警察官に保護される現場をYouchubuerに動画に上げられネット界隈で、再生回数鬼熱状態でお祭り騒ぎになっているという変な夢を見た。
気がする。
次話 ◇お掃除屋さん(5)◇ 08/28
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