異国への思い
春の暖かい風を感じならビリーは思いに耽っていた。
キュ~(またうさくん達と遊びたいな~)
「ビリー、ご飯だよ~」
(゜x゜)ウマー
キュ~(またご飯のお代わり食べたいな~)
春の暖かい風を受けながらビリーは次のご飯に思いを寄せていた。
ボーっとしていたビリーが庭を見るとそこにはゆっくりとだが動くモノがいた。
の~んびり の~んびり
恐る恐る近づくとだんだんとその正体がわかってきた。
キュー?(…カタツムリ?)
の~ん!(失礼な!ジェントルマンである吾輩をカタツムリなどと一緒にするとは!!)
キュー?(じゃ、誰だい?)
の~ん!(吾輩は、エスカルゴのメットである!)
キュー?(食用カタツムリじゃない?)
メットと名乗るエスカルゴとしばらくお話する事となった。
の~ん?(失礼なボーイだ! まぁ良い、ボーイは見た所ペットだね?)
キュー(そうだね。)
の~ん?(吾輩がの組織に入らないかい?)
キュ~?(組織?)
の~ん!(家畜組外国支部さ!)
キュー(そんな組織知らない。)
の~ん!?(なんと!? まだ知らない者がいたとは…)
メットの説明を小一時間ほど受けて疲れていたビリーはある言葉で即決する。
の~ん(吾輩の組織に入ったらもれなくペットから抜けられるぞ!)
キュー!(お断りします!)
の~ん!?(な、なんだと!?)
キュー!(ミーには夢があるんだ!)
の~ん(ほほう、その夢とは?)
キュー!(異国に行ってご飯をイッパイ食べる事!)




