必殺仕事ペット
最近、ご主人の仕事が前みたいに忙しくなってる。
田舎の町役場なので大した仕事は無いはずなのに?
そして聞いてしまったのだ!
朱璃さんがご主人を労いに来た時に話していた。
「空、大変そうだな。」
「うん、県知事に気に入られちゃってね…」
「あぁ、あのハゲオヤジか。」
「町長もなんとかしようとしてくれたけどちょくちょく向こうにも顔出さないと行けなくてね;」
この話を聞いた僕はすぐに皆を集めて会議を開いた!
キュー!!(皆集合~!!)
ピー?(どうしたんですか?)
キュー!(ご主人が知事に気に入られて仕事が大変だって!)
ワンワン(それは由々しき事態だな。)
ブクブク!(やっつけちゃおう!)
チュー(意義ありませんわ。)
僕達は家を飛びだし、町の外へとやって来た!
キュー?(…ここ何処だろう?)
チュー(道に迷いましたわね。)
ワンワン?(ブルーくん何か見えるか?)
ピ~(あ、あれは…)
ブルーくんが日影さんを見つけ連れて来てくれた。
「うさくん達こんな所で奇遇だね♪」
これで人安心だ!と思った。
キュー?(日影さん、県庁は何処にあるか知ってますか?)
顎に手を当てて考え込む日影さんは何かを思いついたかの様に言った。
「私、新しい食材が無いか探しに隣町に行こうとしてたんですよ。」
チュー?(県庁は隣町に有りますのね?)
「そしたら迷子になっちゃって、うさくん達帰り道分らないかな?」
迷子が一人増えたちゃったけれど僕達は諦めず県庁を探した!




