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スイマ~

最近、うち達が万能貯水タンクで泳いでいるとあの人が良く現れる。

「紅白餅ちゃん、勝負よ!」

ブクブク(今日は水着を持ってきたね。)

「いち に~ さん し~!」

準備運をして水浴びをしてからタンクの中に入って来る。

入水の礼儀作法が出来ている所は認めた!




まずは泳ぎの程を見てあげよう。

バチャバチャバチャ!

ブクブク!(全然ダメ! 確かに早いけどもっと優雅に!!)

「何か怒られた?」

ブクブク!(見てなさい!)

すぃ~すぃ~♪

「おお、流石クラゲ。 流れるような美しい泳ぎ!」

どうやらこの勝負はうち達の圧勝の様ね!




自分の得意分野だけでなく相手の得意分野でも勝てこその勝利。

「次は、水中戦闘だよ~!」

ノビ~ン ペチッ。

「ちょこっと痺れるね! 今度はこっちの攻撃!」

えい! ぶにゅ~ん。

ブクブク!(うち達には打撃は効かない!)

互いの攻撃が意味をなさず引き分けとなった。




休憩の時はご飯を用意してくるのでなかなか良い人ではあるようだ。

「はい、すり身とプランクトンのオヤツだよ~」

ブクブク!(食べ物で釣ろうたってそうは うま~!)

「空先輩は凄いよね~! 紅白餅ちゃんにあっさりと勝つなんて!」

ブクブク!(そう! ご主人様は偉大よ!)

「流れに逆らわずまるで水と一体化していた泳ぎ!」

ブクブク(水の中で眠れるなんて。)

「打撃の通用しない紅白餅ちゃんを抱擁でKOする姿!」

ブクブク!(天国に上る気分だった!)

共通の尊敬する者が居る事で仲良くなった気がした。


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