ピクニック
皆朝早くに起きて忙しそうに準備を始めている。
ご主人の発案で皆でピクニックに行く事になったのだ!
中でも僕とブルーくんは、野生出身なのでワクワクが人一倍大きい♪
この日の為にご主人が皆のリュックを用意してくれた!
トレジャー用帽子もセットでポーズを決める。
家から歩いて山を目指していたら近所の人達がすれ違う度に声をかけてくれる。
「あら可愛い、お出かけかい?」
「はい、ピクニックに行ってきます♪」
「気を付けて行っておいで。」
次第に道も狭まり、道なき道を通り抜け、森を抜けた先に綺麗な川が流れていた!
キャンプをするのにも良さそうな場所だ!
ご主人は川で一休みしていたが僕達は、水遊びをしていた♪
休憩も終わりさらに山を登って行く。
山を抜けると開けた場所に一面綺麗な花が咲いている!
僕達は、その風景を見ながら言葉を発する事も忘れて立ち尽くしていた。
「ここが目的地だよ♪綺麗でしょ?」
キュー!ピー!チュー!ワンワン!ガォー!
皆で走り回って遊び、ご主人お手製のお弁当を食べて楽しい時間は、あっと言う間に過ぎてゆく。
来た時よりも綺麗にを合言葉に皆で後片付けをして、暗くなる前に下山する。
山の出口に差し掛かった時におかしな事に気づいた。
人数が来た時よりも増えている!
ガォー!
野生のクマが居て、僕達はとっさにご主人を守ろうと前に出る!
でもご主人がバイバイ♪と手を振るとクマも森に帰って行った?
皆ご主人の凄さを改めて実感した。




