新しい名物作り!
キュー!(棟梁! 木材もってきました!)
「ご苦労様、そこに置いといてくれ。」
うさくん達は朱璃と一緒に家を建てている。
事の始まりは、役場に寄せられた意見の数々だった。
[この町の動物達可愛いですね! もっと触れ合いたいです!]
[地産地消の美味しい飲食店があれば…]
[我ら空ファンクラブは何処までもついて行きます!]
などなど
多数の意見により、会議が開かれ方針が決まったのだ!
都会で流行っている動物喫茶を開こう!と
場所は、観光区画の入口すぐの所に決まった。
問題は予算が無い事だった。
メインの動物達は当然うさくん達が日替わりで担当する。
料理は町一番の料理人である日影に総料理長をしてもらうらしい。
そして建物は朱璃に一任される事となった。
予算が無い為、労働者も手の空いたもので補っていたのだ。
「じゃ齧歯類の奴等、私が書いた通りに木を削ってくれ。」
⦅は~い!⦆ カリカリカリ
「チマとクマで順番に積み重ねて行ってくれ。」
「はい!」ガォー!(はい!)
「他の奴等は庭の手入れを頼む。」
⦅は~い!⦆
皆の頑張りもあってログハウス風の建物が完成した!
ちょうど宇佐見家のパパも帰って来ていので手伝っていた。
テーブルや椅子等の必要な物を器用に作っていた。
「これでだいたい完成だな!」
「そうですね。 それとおじさん、変な雑貨を勝手に置かないでください。」
そこには、何処かの国の怪しい仮面や置物が飾られていた。
「ダメか?」
「ダメです。」




