↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よもやまストーリー  作者: 妻戸裕次


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
12/24

第12話弥生ラプソディー 〜鬼道の女王・卑弥呼伝〜

時は弥生、

風はざわめき、土は騒ぎ、

人と人とがぶつかり合う、終わらぬ小競り合いの時代。


――だがしかし。

「この人に任せたら、なぜか丸く収まる」そんな不思議なカリスマ、現る。


その名も、ドラマチック女王・卑弥呼や!!


天を見上げて未来を語る、

「明日は晴れやろ」

……気象予報士か!!


神の声を受け取り伝える、

「これは神のお告げや」

……巫女か!!


穢れを払って場を清める、

「はい、浄化〜」

……掃除屋か!!


ちゃうちゃう、何言うてんねん。卑弥呼はな、「鬼道(きどう)」っちゅう呪術と占いのミックス奥義でバラバラの国を、ぎゅっと束ねたんや。


その暮らしぶりもまた異次元。

高い建物にひっそりと住み、

外界とは距離を取り、

仕える侍女はなんと1000人。

警備はガチ、ガチガチの鉄壁仕様。


それはまるで――

要塞にして、トップアイドルの楽屋。近づく者、まず通れん(笑)


さらに外交も抜かりなし。

海を越え、中国の魏へ使者を送り、「親魏倭王」という称号をゲット。


もろた韓国ノリ? 韓国コスメ? いやいや今どき卑弥呼ちゃうねん(笑)


もろたんは、鏡や宝物。

いわばこれ、古代版“公式認証バッジ”。


ピカッと光る、その権威。

国際的にも「この人ホンモノやで」とお墨付き。内政よし、呪術よし、外交よし。


万能すぎるやろ、卑弥呼さん。


――今の時代にもおったらええのになぁ。


今卑弥呼、ほんま頼んまっせ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。