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 みんなから要望があったのでー。

 それ以上に製作者もわけわからん状況にもなりつつあるのでー。


 だから、クオリティは期待しないでほしい。

人物一覧


※よく出てくる人たち

●杉山茂

 主人公。身長180くらいで長身の部類ではあるが、そのほかに特筆すべき身体的な特徴は無い。いわゆるモブ顔の一般的日本人顔をしている。上着を脱ぐと腹にかけて3本の大きな傷がある。

 異世界にて3年の間、兵士として勤務。勤務態度の評価は平凡、というよりは最初は基礎的なポテンシャルが足りず劣等生扱い。

 最終的な評価も平凡そのもの(異世界基準で)であった。

 現代日本に帰還後は「光速の騎士」という名前でネット界隈をにぎわしたことから、注目。本人の意図しないバズり方に頭を悩ませている。

 家訓として「朝飯は食べるべし」というものがあるようだ。

 アルバイト先のコーヒーチェーン「森のカマド」では中堅どころで頼りにされている。

●但馬隼翔

 本当だったら主人公キャラのひと。異世界で「勇者」をしていた。いわゆる完璧超人のおーじ様。文武両道の人気者。

 父が「但馬アミューズメント」の社長であり、お金持ち。

 異世界でも「勇者」というアドバンテージを除いても、人当たりの良いハーレム製造機兼人たらしをやっていた。無論様々なスキル、専用装備などもあり、単体での戦闘で彼に勝つ可能性があるのは異世界でも一握りと思われる。

 現代に帰還した際に、3年の逆行現象が発生。若さを取り戻す代わりに、ほぼすべての力を消失する。

 よくわからないが茂に懐いている。

●白石深雪

 隼翔が主人公であればメインヒロインのひと。異世界で「聖女」をしていた。父は世界的企業「白石総合物産」の最高経営責任者。父とは過去のいきさつがあり若干不仲。母は既に故人で、父と再婚した義母と間に異母弟がいる。

 「聖女」として異世界ではスーパードクターが裸足で逃げだすレベルの治癒能力を有しており、作成した回復ポーションの効果も絶大(味は別で)であった。

 異世界で茂に身を挺して庇われた経験がある。茂の腹の傷はその際の?

 料理スキルが致命的と言えるほどにマイナス方向へ振りきれている。

●柳博人

 隼翔が主人公であればライバルキャラになっていたはずのひと。異世界で「魔王」をしていた。後述の梶原由美とは幼馴染。ハードロック、バイクに造詣が深い。

 「魔王」として魔力操作、術式展開、魔術行使に関しては右に出る者はいなかった。

 隼翔ほどではないが、彼もワイルド系でもてていた。

 彼もなぜか茂に懐いている。

●梶原由美

 隼翔が主人公であればライバルキャラの参謀役になっていたはずのひと。異世界で「軍師」をしていた。前述の博人とは幼馴染であるが、それをもう一歩進めたいと思っている。「軍師」という職であるが、盗賊系の職の上位互換でもあるためナイフ系統のスキル等に熟達している。

 3年の逆行を経た今では見る影もないが、異世界ではスタイル抜群の美女に成長していた。

 その未来が訪れるかどうかは彼女の努力次第である。

 ジャンクフードをこよなく愛している。

●堀田里奈

 隼翔が主人公であればそのメインヒロイン2人目になっていたはずのひと。異世界で「聖騎士」をしていた。文武両道、長身のクールビューティー、りりしい眉毛が眩しい美人さん。

 「聖騎士」という接近戦のエキスパートということもあってぶっちゃけ茂の上位互換の最上級系となっている。

 へろへろになった茂をびしびしと指導するさまが異世界ではよく見られていた。

 実家は古くからある茶道の名門で、但馬家。白石家とは家族ぐるみで付き合いがある。

 銀嶺学院では「クイーン」との呼び名で冷静沈着な大人の女という印象が強いが、茂が絡むといつもぷんすかしている。

●杉山猛

 主人公の実弟。兄弟仲は良好。

 ただし、身長は165前後ということもあり兄へのちょっとしたコンプレックスを持つ。

 日本を代表するアイドルグループ、パラダイス・ピクシー・プリンセスの人気メンバー神木美緒にゾッコン。

 アルバイトは彼女を追いかける地方遠征の為に為されている。

 大学生であり、火嶋早苗のゼミに所属。ゼミの友人連中からは杉山なので「スギ」と呼ばれている。

●火嶋早苗

 杉山猛のゼミの犯罪心理学の教鞭をとる大学教授。……という表の顔を持ちながら裏では日本政府の関与する“一般的でない”事案に対応する秘密組織に所属する。コードネームは「スカーレット」。彼女自身も何かしらのオカルティックな異能を所有している模様。

 とある事件にて「光速の騎士」と遭遇。後日2度目の邂逅時にも偶然にも遭遇する。

 正体を杉山茂とほぼ確信してはいるが、上層部へと具申しその扱いを自分に一任するように提案できる程度のポジションにはいる模様。

 後述のクジョーとは因縁がある?

●黒木兼繁(定良さん)

 戦国時代中期~終期の地方豪族、武将。甲斐中部、蝉城の第5代城代。諱は是定、通称は定良。幼名は犬丸。変名前の家名は村井。

 齢12にて戦場にて首級を上げたと戦史にて記載が残る。

 所領の安堵を求め、有力武将黒木家に仕える。戦場では大太刀の名手として名を残す。15にて主家の黒木元十郎の三女(名は残らず)と婚姻。黒木兼繁と名を改める。

 27の時、敵国への内通の嫌疑をかけられ、身の潔白を訴えるが、退けられる。

 城代として入っていた蝉城にて籠城。鎮圧を命ぜられた義父の黒木元十郎と袂を別つ。

 蝉城内へと討ち入った雑兵15名を単身切り捨て、最後は火縄銃の一斉射により討たれたとされる。

 愛刀の大太刀「熊潰」はその際、戦火へと消えたと伝わる。

 妻の三女は尼寺へと出家。嫡男・子女は元十郎の養子となる。

 嫡男兼良は関ヶ原の乱にて東軍の将として活躍したと黒木軍記録に残る。

 1万石の所領を得、明治期まで徳川家を支えるが、戊辰戦争時に徳川側へと参戦。会津にて黒木の本家血筋は途絶えた。

 後年発見された近郊寺領の資料より兼繁内通の嫌疑は、敵国の策略ないしは兼繁への褒賞に嫉妬した黒木家嫡流の家臣団による権謀の可能性が示唆されている。

―検索サイト・オシラベデスネーより一部抜粋―

 

 ……という肩書の戦国時代の人。

 「女禍黄土」の死霊術により今から50年ほど前に現代日本に復活した、アル中も真っ青な酒好きのシャレコウベ。

 時たま、荒事に呼ばれると大太刀をブン回し、死人半歩手前の山を作る。

 通称は「光速の騎士」に対し「骸骨武者」。

 早苗の秘密組織に客分として所属。コードネームは「老翁」。

●クジョー

 火嶋早苗の敵対者。詳細不明だが「女禍黄土」なる組織に所属。

 見た目は美青年であり、どこかつかみどころがないが、日本国総理がその動向を注視するほどの危険人物である。

 笑いながら死地にいる同僚を切り捨てる異常性も垣間見える。

 環境保護団体という名のテロリストグループ、トゥルー・ブルーともつながりがある?

●アキトシ・サーフィス・ガルシア

 テロリストグループ、トゥルー・ブルー代表。

 模造異能者、デミ・サイキッカーという超能力を行使する実力者。

 単なるテロリストではなく、それを売り買いする死の商人としての一面も持ち、訓練された私兵部隊すら有する。

 本来は欧州・北米を中心に活動していたが、ある目的の為来日し、大騒動を引き起こした。

●神木美緒

 国民的アイドルグループ「パラダイス・ピクシー・プリンセス」(パピプ)の人気ランキング上位をブッチ切るトップアイドル。

 実家が経済的には恵まれず、純粋な金儲けの腰かけで始めたアイドル業であったが、何の因果か天賦の才があった。金銭的問題が解決し、大々的に引退・進学を発表しようとしたところで「光速の騎士」が出現。

 計画が大きく狂う結果となり、運命が動き出した人物と言える。

 ドン引きするほどの大食漢でもある。

●マユミ・ガルシア

 テロリストグループ、トゥルー・ブルー代表、アキトシの血縁者。

 模造異能者、デミ・サイキッカーという超能力を行使する実力者である点も同じ。

 八重歯が目立つ、幼げな容姿の少女。

 作中で「光速の騎士」ではなく、杉山茂と戦闘を行った初めての人物でもある。

 茂曰く、「ゴリラみたいな戦い方」をする奴。

●ケンショウ・ガルシア

 三白眼の見た目で蛇のような印象を周囲に与える人物。

マユミ・ガルシアの「オニイサマ」と本人が自称。

 実兄か、義兄かは不明。

 大仰な人をからかうようなそぶりや、ピエロマスクの扮装など劇場型の犯罪者と見えるが、実際のところは作戦遂行能力などには問題ないレベルの実戦派でもある。

●門倉

 白石総合物産秘書課並びに警備部所属のナイスミドル。正体は異世界へと召喚(拉致)された茂たちの先輩。

●但馬真一

 「勇者」但馬隼翔の実父。

 地方の雄とまで呼ばれる「但馬アミューズメント」社長。

 「光速の騎士」のファンの代表みたいな人。

●白石雄吾

 「聖女」白石深雪の実父。

 日本を代表する世界的企業「白石総合物産」最高経営責任者。

 清濁併せ持つ企業人としても評判の人物であるが、娘である深雪とは少なからず溝が生じている。

 妻(深雪の実母)を亡くし、後妻との間に長男がいる。

 この後妻と長男との関係は良好である。


※何度も出してる人たち


●竹林

 火嶋ゼミのゼミ生。猛の友人。愛称は「タケ」

●梅戸

 火嶋ゼミのゼミ生。猛の友人。愛称は「ウメ」

●椿

 火嶋早苗の同僚。東邦文化技術大学教授。早苗と同じ秘密組織に所属。

 美人妻と娘がいる。家族大好き。

●青柳

 早苗の所属する秘密組織の実行部隊のリーダー格。

●石島

 昔気質の老刑事。担当は違法薬物・覚せい剤などの摘発。重度のヘビースモーカー。医者には摂生を命じられている。年のせいか体が受け付けず、油ものよりも立ち食いソバ派だが、カチコミ前はカツ丼をカッ喰らうことを至上命題としている男。周囲が言うには昔よりだいぶ丸くなったらしい。

●加藤(刑事)

 石島の相方。中年のこちらも石島ほどではないが喫煙者。テンポが悪いと言われたので本編ではカットしたが後述の加藤(ディレクター)の実兄という設定のサイドストーリー(只々兄弟が話し合うだけだったから、没にした)があった。だから、ここで設定だけ追記。一応その設定だけは残そうと思っている。なんか変なのを書くかもしれないし、書かないかもしれない。

●加藤(ディレクター)

 先述の通り、加藤(刑事)の実兄。初めて「光速の騎士」のテレビ生放送を本社に直談判して全国へと流した。予想以上の視聴率と視聴者の反応の結果、解雇は免れたがスポンサーの手前、左遷に落ち着く。後日報道賞などを受賞。局長と「最高に美味い冷や飯」をあの時のスタッフでたらふく食べた。国内だけでなく海外からの取材依頼もあり、昼行燈のディレクター時代よりも左遷後の方が忙しい結果に。

●香山

 銀嶺学院の学生。茂の職場「森のカマド」の新人アルバイトでもある。

 イラスト関係の「光速の騎士」がネットでバズったり、アニメ等に弾けたりした経緯などに詳しい。

●伊藤

 「森のカマド」店長。

 食に関する造詣が深く、その店の見極め方の巧みさからごく狭い一部の間で「ぽっちゃり伊藤」の二つ名が本人の知らないところで広まっている。

●四ツ田

 軍事・警備コンサルタントという肩書のテレビコメンテーター。

 最近の「光速の騎士」関連のニュースで急にフィーチャーされた。

 情報源は明かさないが、そこら辺のテレビ局では手に入らない情報を入手してくるため、最近引っ張りだこ。

 彼も結構なヘビースモーカー。

●高尾栄治

 金髪のやんちゃしている少年。ちょっと背が低い。

 東京の公園の公衆便所でリンチされているところ、「光速の騎士」に出くわす。

 実家の父は漁業組合の幹部。

 中卒の高校中退、フリーター。……追っかけなんてしてないで、働け。

●藤堂ユイ

 国民的アイドルグループ「パラダイス・ピクシー・プリンセス」(パピプ)のアイドル。

 バラエティなどにはあまり露出せず、モデル・グラビア系の仕事が多い。

 元々はスポーツ少女だったこともあり、体育会系なアイドルの引っ張り役として運営側から期待されている。

 本人もそれに対しては真摯に向き合い、後輩への指導経験から成長も著しいとの評判であった。

 神木美緒とは家を行き来する友人関係であり、彼女の度が過ぎる大食漢ぶりを知る数少ない人物。

 いろいろあってベリーショートになって、パピプは一時休業中。

●白石与三郎

 茂たちの一つ前に召喚(拉致)された色々とやらかしてくれた人物。内容的にはハリウッドのワンマンアーミーが世界を救う的な映画を見て、その主人公を与三郎に入れ替えれば無問題。

 故人、独身の為直系となる子孫はいないが、高潔な人物としての逸話が白石家には残っている。

●ポラン・ワイ

?????

 ……とりあえず思いつく限り書いた。

 このリストに抜けてる人が後で急に出てくることも十分あるはず。

 気分次第で枯れてるカメラマンとか報道志望の女ADとか漁協のおやじとかネット配信のディレクターとか……。

 もしかしたら名前すらない検証サイトとか鉄道サイトのひとも出てくるかもしれんし。

 あと、一気に書き上げたから名前間違ってたりとかしたらゴメン。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ここでの人物紹介、良いと思います! [一言] マサキの事も思い出してあげてください( ´・ω・`)
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