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俺の初恋は若年性  作者: わたしはオジヘル
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結婚しないプロポーズ

二人で物を語らった十箇月間、僕は恋人になろうとしたのでもなければ、いいなずけになりたかったのでもない。そうしたものを超えたかった。誰よりも大事な貴女と、死ぬまできょうだいでありたい、という意味をプロポーザルに託して渡したつもり。結婚するプロポーズでなしに、結婚しないプロポーズ。お互い結婚しないどうしを貫いて、生涯きょうだいでいるプロポーザルだった。


でも僕ときたら、貴女の返事を見て解釈した──◎◎はずっと隠していた、俺の知らない相手がいた、内緒の相手とは結婚まで決めている、ってね。僕にはそうとしか読めなかったんだ。いや、伯母様から話を聞くまで思い込んでいたよ。てっきりその相手の子を産んだんだろうって!

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