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俺の初恋は若年性  作者: わたしはオジヘル
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訴える目

慌てて本を閉じながら耳朶まで赤く染めて立ち上がった彼女の目は訴える目でした、「困らせないで」と言いたげの。


彼女は謝りだしました。呼び出すような真似をしてごめんなさい、一方的なことを書いて送った、と。


私は取り繕いました。自分も図書館に用があって来た、今日は初めからここへ来る用事があった、用事を片付けてから四時になるのを待つつもりだった、ちょうど用が済んだところだ、思ったより時間があまったから館内を見てまわっていた、と。

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