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俺の初恋は若年性  作者: わたしはオジヘル
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堪らなく猛烈に愛しちゃいました

和式美女ではなく和風美女の姉妹へ、


♰ハレルヤ!今日も四人そろって礼拝式参加、感謝感謝。僕はやっぱり、静かで厳かなのもいいけど、賑やかで楽しい礼拝が合っている。スカッとするよ。


かといって、そればかりじゃない。非常に為になる。お父さんが語るメッセージ、僕には心の栄養ドリンク。なんかこう、やる気になる。聖書を開いてテーマ箇所をダイレクトに教えてくれる方法も今の僕には一番勉強になる。洗礼を受けると言うんで伯母様が授業してくれた時と同じ方法だよ。


伯母様はこの暑さでも出かけて行くんだからね。ゆうべなんか土砂降りだった。とにかく凄いお人だ。例のパンデミックで非公開になった時以外は日曜日のミサを欠かさないんだって。復活徹夜祭では伯母様のまわりにオーラみたいなものを感じましたよ。


まさかあのような話を聞かせてくださるとはね。せっかくのハーブティーとバームクーヘンを頂くのも忘れるぐらい衝撃だった。冥土のみやげに話してくれたんだと思う。


しかし朋ちゃんも伯母様の姪っ子だけあって考えることが桁違い。世界に何十人しかいない尼僧になりたいなんて、フツー思うか?一日誰とも話さないで庵室から小さな庭を眺め眺め食事も一人でして夜中に叩き起こされてお祈りしに集まってまたちょっと寝る、そんな生活を毎日するんだって。外出は週に一回みんなと散歩に出るだけ。真面目にそんな修道院に入りたかったと言うんだから。入りたいたって向こうでも入れてくれない。何遍も追い返されたって。粘り強く通ってやっと一度だけ話を聞いてくれた。それでも修道院巡りを終えたらまた訪ねていくつもりだったって言うんだからね。


子を産んで育てよう。さすがは朋ちゃんだ。その話を聞いて、田村のおじちゃんは一発ノックアウトだったよ。強烈に惚れた。復活徹夜祭の晩、僕は朋ちゃんの家来になると決めた。50%の宿命を静かに受け入れた話にも感動した。僕にとっちゃ本当に大した復活徹夜祭だった。


それからそういう道を歩いた朋ちゃんが、真菜ちゃんの袖を引っ張ってするコイバナが大好物だった。知って僕は堪らなく猛烈に愛しちゃいましたよ。奴隷になりたいと思った。今や抱っこして差し上げる奴隷。

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