表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の初恋は若年性  作者: わたしはオジヘル
PR
130/152

生きるか死ぬか

それからの田村君は、狂人のメンタルライフをおくりました。


物が食べられなくなりました。


仕事をやめちゃいました。


朋子の名前なんか忘れろと彼なりに努力しました。でも駄目でした。


24時間、朋子のことばかりになりました。


大袈裟に聞こえたらごめんなさい、田村君にとって、もう生きるか死ぬかぐらいの問題になりました。


そんな或る日、彼は人を雇いました。朋子の居場所を探させました。


そうやって、去年の5月2日、朋子が暮らす老人ホームに行きました。


去年の5月2日だから、2025年5月2日です。


田村君が行った老人ホームは、「住宅型有料老人ホーム」というやつでした。


朋子は、住宅型有料老人ホームで介護を受けていたのです。


田村君がそのホームに行ったのは、朋子に面会しに、ではありません。ホームで働きに、です。


日雇い介護員の身分で働きに行きました。


2025年5月2日の日に、朋子がいる老人ホームで仕事をしに行きました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ