22話 おつまみセットは激アツです!
おはようございます!
今晩は親戚一同が集まって宴会です!
お母さんに何か買ってきてと言われたけど、何を買っていけばいいんだろう…
とりあえず22話どうぞ!
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「さて、何を詰めるか…」
「ローストビーフ、鶏の照焼き、タン塩、合鴨、ポークフランクで王道をまず作りましょうよ。」
「まぁそうだな、それを1980円販売用に20p作り始めてくれるか?」
「了解で〜す!」
「千秋はそれをまかして…文!」
「はい!?」
「文は980円販売のオードブル作って。内容は任す!」
「分かりました、30pぐらいでいいですか?」
「おう、そうだな!それで頼むわ。」
「はーい。」
「さて、毎度定番のオードブルは作ったし、もう少し変わり物が欲しいねぇ…」
「ふんふんふーんっ♪」
「ひな子…ひな子かぁ…」
「枝豆豆豆豆ま〜めぇ♪」
「くふっ…」
「ちょっとひな子!その訳わからない歌いい加減やめなさいよっ!」
「え〜っ!いいじゃ無いですかぁ! 合鴨鴨鴨鴨かぁもぉ〜♪♪」
「く…くふっ…」
「唐揚揚揚揚すぎてぇ!カリカリ揚揚…刈り上げ〜っ♪」
「く…くぁはははははは!!!!」
「ほら!文先輩喜んでる!」
「馬鹿!文は笑いの沸点が相当低いのよ!」
「何ですか千秋先輩!文先輩の心を射止めた私に嫉妬ですかっ!?」
ぐりぐりぐりぐり
「ギャァー!ご、ごめんなさい優さん!こめかみぐりぐりは痛いです!」
「ひな子…ぐりぐりが嫌なら…500円のおつまみセットを作ってみるのだ!」
「なんですと!」
「500円売価のおつまみセットを50p作って完売して見せるのだ!」
「な…なかなかのミッションですね優さん…」
「完売したら…」
「したら?」
「文の家にお泊りを許す!」
「!!!!! いいのですか!?」
「あぁ、構わないさ。なぁ文、いいだろ?」
「え、全然構いませんよ?」
「よおぉぉぉぉしっ! 今から私はおつまみ職人となる!この世の全てのおつまみは我の手に!」
「なんかよう分からんが、はよう作れー」
「単純馬鹿ね……」
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「優さん!鶏のハラミ焼きとフライドポテト、合鴨と枝豆、冷凍揚げ茄子と牛そぼろ使いますね。」
「あぁ、1pだけ先に作って見せてくれー。」
「了解です!」
「終わったぁ。ひな子何か手伝いましょうか?」
「あ、良いんですか千秋先輩。」
「うん、手が空いたし手伝えるわ。」
「じゃぁ…マリネ酢作ってもらえます?」
「わかったわ。」
「ここにグリーンリーフとぉ…茄子は揚げて牛そぼろとおろしポン酢で和えてぇ…」
「あ、美味しそう!」
「でしょ?これ我が家でも大人気なんですよっ!」
「へぇ!ひな子家でも料理するんだ!えらいね!」
「いつでも文先輩のお嫁さんになれるように修行中ですっ!(照)」
「あ…そうなんだね…(汗)」
「私も手伝うよ、何かある?」
「そんな!文先輩はそこで見つめていてくれるだけで大丈夫です!」
「いやいや…」
「もう既にうるさい助手がいますので!」
「誰がうるさい助手よっ!」
「あはは…それで完成?」
「はい!ひな子特製【ビール?いや冷酒にも合うでしょ!】セットの完成です!」
「何よその品名っ!」
「なんですか?美味しそうで嫉妬してるんですか?」
「してないわよ!早く優さんに見せて来なさい!」
「はぁい!」
「あははは、ひな子もなんだかんだ千秋と仲良しじゃないか。」
「あいつ私を舐めてるわね!」
「でも嫌いじゃ無いんだろ?」
「……まぁね(照)」
「おお!良い感じじゃないか!」
「でしょぉ!彩りといい完璧です!」
「うんうん!で、いくら?」
「500円です!」
「それは売値だろ?原価は?」
「………あ」
「はい、原価出して来なさい。」
「はぁい…」
「どうだった?」
「原価出してこいって言われました(泣)」
「あはは、それはそうだよ。」
「ううぅ…原価がわからない…」
「もぅ!仕方ないわね!レシピは書きながら作ったの?」
「はぃ…(ピラッ)」
「これは100g128円、こっちは100g50円……」
「ううぅ…千秋先輩ありがとうございます…」
「はい、早く行って来なさいな」
「はぁい…」
「優しいじゃん」
「早く作り終わって帰りたいだけよ。」
「素直じゃ無いなぁ、千秋は…」
「………」
「千秋先輩!ゴーサイン貰えました!」
「じゃぁ早く作って並べましょ!」
「はぁい!」
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「千秋先輩…一瞬で30p売れちゃった…」
「よかったじゃない!」
「はい…助けてくれてありがとうございます。」
「この調子なら優さんから追加命令が出るかもね。」
「はい!その時は頑張ります!」
「明日も作るんでしょ?マリネ酢とか合わしといたら楽よ」
「そうですね、そうします!」
「どんなもんだ文?」
「優さん。仲良くやってますよ、あの二人。ひな子セットも売れてますし。」
「これはお泊まり確定か?」
「あはは、そうなりそうですね。」
「ま、3人仲良く盛り上げてくれぇ〜。事務所にいるから。」
「はい、分かりました。」
「ちょっとひな子!酢飛ばさないでよ!」
「あ、ごめんなさい!」
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「ふはははは!文先輩んちにお泊まりだ!」
「よかったわね」
「一緒に遊んでぇ、ご飯食べてぇ、お、お風呂も一緒に入ってぇ!」
「………」
「寝る時は文先輩のお布団で一緒に…きゃーっ!!」
「妄想馬鹿ね……次回 【お泊まり保育じゃないのです!】お楽しみにしてちょうだい!」




