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美味しい惣菜いかがですか? シーズン1  作者: 蒼凪 悠


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15/24

15話 文先輩はオタクです!

オタク…それは日本のカルチャーである。

ひとえにオタクと言っても(アニメ)(アイドル)(車)等々

色々あるから面白い…

文はいったい、何オタクなのか…

15話始まります…

「あのぅ…どちら様ですか?」


 △▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


今日の葛木 文は公休日である。

誰と会うでもなく、1人ぶらぶらしている。


「いらっしゃいませー。」

「すいません、1人です。」

「はぁい、お好きな席へどうぞぉ」 


(はぁ暑いなぁ…家にいたら良かった…)


「お決まりですか?」 

「ショートケーキのアイスコーヒーセットで」 

「かしこまりました。」


(涼しい。ついケーキたのんじゃった…) 


いま彼女は暑さに負けてカフェにいる。

美味しそうなケーキがあったので、つい頼んだのだ。  


「お待たせしましたー」 

「ありがとうございます。」  


(うん、甘い!汗かいたら塩分だけど…糖分も必要!)


いま、彼女はケーキを食べた。

汗をかいたら塩分を取るのが普通だが、糖分をとったのだ。


(さて、何処へいこうかな。久々に…)


「1200円です。」

「はい。1500円からでお願いします。」 

「お釣りとレシートです!ありがとうございましたー!」

「ご馳走様でした。」


いま、彼女は清算をした。

1200円だして――


『あの、すいません?』


…はい?


『私、ひな子って言うんですけど、どちら様ですか?』


…いゃ、…その


『今日は文先輩の貴重な休日の過ごし方を見れるんです!』


……


『邪魔しないでもらえます?』


…あっ、はぃ


『しかもさっきから会話劇の内容繰り返し言ってるだけですよね?』


はいそうです……


『どなたか知りませんが、もう邪魔しないでください!』


…はぃ


(あっ!入荷してるっ!)

(これ欲しかったんだよねぇ!) 

(えーっと。2500円かぁ…)

(ええいっ!給料入ったとこだし買っちゃえ!)


「お願いします。」

「はい、ありがとうございます。」


(よし、2ヶ月待った甲斐があったそ!)

(あ、ここも結構入荷してるじゃん) 

(うわーしまった!さっきのお店より100円安いし!)

(やっぱもっと回ってから買わないとだめだな。)

(他なんかあるか…)

(えっ!マジかっ!これまで入荷してるじゃん!)

(5000円…)

(悩む…来月まで待とうかな)


「いらっしゃいませ!それ人気ですよねぇ!今日3つも入ったと思ったらもう2つ売れちゃって!」

「ははは、人気ですよねぇ!」 


(マジかっ!絶対すぐ売れるじゃんっ!)

(うーっ!夜のアイスを我慢だっ!)


「私も買います!」

「あ、はいっ!ラッキーでしたね!」

「袋は買われますか?」 

「はい、お願いします!」

「いや。本当に巡り合わせですよねぇ」 

「ですよね、来月までは残ってないでしょうしね」 

「確実!に売れてなくなってますね!」 


『あはははは』


「ありがとうございましたぁ〜」  


(やばい!今日は欲しかった物が2つも手に入った!)

(この勢いでもう数件まわるかっ!?)

(いや、まわってもし他のが売ってたら…)

(…おいおい…マジか!)

(300限定のあるじゃん!)

(ロットはぁ…………)

(222番!!!ゾロ番………)

(マジかマジかマジかマジか……)

(9800円…するよなぁ…)

(これは流石にむりだなぁ…)


「すいませーん、ケースのなか見せてください!」

「はい、どれですか?」

「これ…」

「おっ!見つけられた(笑)」

「これ…ヤバいですよね…」

「今まったく出回ってないからね!」 

「しかもゾロ…」 

「そうなんですよ!多分まだ伸びると思うよ」

「ううぅ!」 

「さあ!どうするっ!(笑)」

「ううううっ!」 

「しゃーないっ!今ならこれおまけしちゃう!ステッカー!」 

「頂きます。」

「またよろしくっ!」


(ダメだダメだダメだ!破産するっ!)

(もう帰ろう!帰らないとダメだ!)


「マジか…」 

「本日発売!特典付き限定20だけ!最後でぇす!」 

「く!くださいっ!」

「ありがとうございます!」


(買っちった…いくら給料入りたてだっていってもこれは…)


□□□□□□□□□□


「おはようございます!」

「おはようひな子…」 

「文先輩?どうしたんですか?」

「あはは!ひな子おはよう!」 

「千秋先輩?おはようございます。」

「文ったら昨日やらかしたのよっ!あははは」 

「なにしたんです?途中までへんなナレーションあったから排除しましたけど。」

「いや別に、あははは ⤵︎」

「?」

「文ったら、昨日行く店全部に探してたフィギュアの中古があったから、全部買ったあげく、最後にサイン入りの画集発売されてたのも買って23000円使ったんですって!」

「えぇっ!フィギュアってあのアニメとか漫画とかの人形ですよね?」

「あはは…そぅだよ ⤵︎」

「文先輩そんな趣味あったんですねっ!」

「ま、まあね ⤵︎」

「好きな物買えてなんで落ち込んでるんですか?」

「いや、衝動買いしちゃって予算オーバー ⤵︎」

「あぁ。なるほど。」 

「アニメオタクはこれだからっ!あははは」

「こらっ!それは偏見だ!」

「あら、そうかしら?」

「そうかも…いや、偏見だ ⤵︎」

「なんのフィギュアなんですか?」 

「最近の推しアニメだけど…」

「なんてアニメなんですかっ!私も見ますっ!」

「神々の残響…」

「あぁ……作者の妄想ってオチなんですねぇ」

「うん……」


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


「ところで千秋先輩、冒頭から出て来た人はだれなんですか?」

「あぁ、あれは作者よ」 

「ええっ!?」

「たまには違う書き方をしたくてやってみたけど、文字数が足らなくて自分で出て来たみたいよ」

「だからただ繰り返ししてたんだぁ」

「まぁ、ただの変態中年太りなおっさんだからね。」 

「そんな事言ったら、登場回数減らされますよ?」

「えっ?」  

「次回!『おにぎりがいっぱいです!』お楽しみにっ!」


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