CⅩⅩⅦ kaerbtuO sraW aitlA (アルティア大戦 開戦)
「なにこの駒〜何に使うの?」
「クーシュ!そんな物どこで拾って来たの⁉︎それは邪神が持ってる伝説の………」
ある親子は、神の駒の出所にヒヤヒヤしながらもそれを手に取った。
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「これは……⁉︎神の駒……⁉︎まさか自分の目でこれを見ることができたとは⁉︎」
ある老人は、架空の存在と思っていたものを目にした。
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「神の駒⁉︎こんなもんどこのどいつがどーやって?
〈色欲〉の神の駒はあの〈魔神〉の娘が持ってたはず………だよなだいじょーぶだよな⁉︎」
「小僧があの〈魔神〉を守りきれなかったとして、そうなる理由になるような決定打を〈蠍部隊〉が打ったことになるぞ?
そうなれば小僧ですら防ぎきれないような攻撃が飛んできたと見るべきだ。それは、絶対にあり得ない。」
とある城では、“外”での唯一状況を理解したものが現れた。
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しかし、真相に迫るのはーー彼らだけだった。
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「レイ、ハヤト。一旦帰るぞ。
流石にまずい。もっかい来るのは本当に明日になりそうだぞ」
絶望的な状況を前に俺が撮った選択は、一時帰還。
この緊急脱出方法は以前は使用する原動力の大きさが理由であまり使いたくなかったが原動力が底なしの今、使うしかないだろう。
「〈遊霊・転移〉」
巨大な狼が俺とレイとハヤトを飲み込み、狼が口を開けば俺たちは、魔王城の中にいた。
そして、「決戦の準備をする‼︎」
大きな戦いの、火蓋が切られた。




