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勇者は王妃の『推し』ですわ!  作者: gen.
第三章

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23/43

23. 王妃の願い





 寝込んでいても、月日は巡る。

 そうして分かったのは、寝込んでいても仕事はできる。ということ。

 数は減らしたわよ。さすがに。でも差し迫った豊穣祭とそれに伴う儀式やパレードの打ち合わせなんかは欠かせないでしょう?

 もちろん、陛下との約束(願い事)も忘れてなかったわ。ただ、わたくしは目の前の忙しさに集中することで、そのことを考えないようにしていたの。

 何せ今年は、陛下の御代になって一〇年目の節目の年。

 おおよそ一〇年前の一二月、わたくしたちは陛下の即位と同時に結婚した。

 つまり今年はわたくしが一一月で二〇歳になる年であり、一二月には陛下の統治が満一〇年を迎える、色々な意味で節目の年なのよ。

 それに一〇月末の豊穣祭は、古い暦では新年の幕開けとも目されていた大事な行事。手を抜くことも、欠かすことも許されないわ。

 そう思うことで、願いごとへの考えから一時逃げているだけだとしても――――

 その日はようやく寝台から解放された朝だった。豊穣祭についての打ち合わせを含む朝議へ参加すべく廊下を急いでいると、曲がり角から見慣れた制帽頭が現れた。


「――――中つ国の王妃殿下に朝のご挨拶を申し上げます」

「おはよう、ヨハネス」


 新たに神殿から派遣された神官長のヨハネスは、愛想は皆無ながら仕事はできるという分かりやすい仕事人間だった。教義について声高に主張するでもなく、儀式も業務も淡々とこなす。いうなれば中立というやつかしら。

 彼が派遣されて以来、大鉈を振るって神官職たちの整理をしていた頃の阿鼻叫喚はまだ記憶に新しい。

 まあ前任者ドニロドトスが神殿の権威を誇示しようとして、無駄に神官を増やしていたのはわたくしたちも気づいていたから、正直人件費削減は有り難かったわ。

 でも、ほんとーにないのよね。愛想が。

 いまも言うべきことは言ったとばかりにくるりと閣議の間の方へ向き直り、慌てるお付きの神官を残してスタスタ歩いていく。

 王妃の前を行くなんて無礼者、と叱責することもできなくはないけど。


「どうぞ、妃殿下」


 これだもの。ただ閣議の間の扉をわたくしのために開こうとして、先に進んだだけ。

 万事こんな調子だから、叱りようがない。いずれ損するわよ、絶対に。

 いえ、もうしてるのかしら。前任者を処刑した王城と、神殿の間に立つ連絡責任者だなんて。神殿から遠ざけられた、と考えられなくもないわ。事実、ドニロドトスはそれで功を焦って自滅したんだもの。

 ……ああ、なんだか叱るに叱れない理由が解った気がした。わたくしは望んでもいない玉座に据えられた頃の陛下と、いまのお前がすこし重なって見えていたのかも。

 あの頃の陛下のお傍に立つことは、もうできないからこそ、なお。


「ありがとう」


 わたくしが閣議の間へ入ると、閣僚たちが一斉に立ち上がりヨハネスがしたのと同じ朝の挨拶が交わされる。おはよう、と一声かけてからわたくしは陛下の傍へと向かう。


「……本当に、もう大丈夫なのか」

「ええ。そう申し上げたでしょう?」


 食堂で朝食を一緒にしたものの、今朝の陛下はその執務の多さからわたくしより先に退席していた。だからつかの間の別れと再会というわけだ。

 陛下の傍らの席へわたくしが腰を下ろすと、ヨハネスを含む閣僚たちも席に着く。

 こうして久々の出席となる朝議が開始された。

 まずは各大臣と神官長からの業務報告。秋は徴税の季節だから、財務大臣の報告が特に長かった。陛下からの質問はなく、そのまま直近の行事である豊穣祭の段取りについての確認へと入る。

 祭司たる神官長のヨハネスから、通常の豊穣祭の進行の説明があったあと、彼は常の通り淡々と続けた。


「また、今年は一二月で陛下の治世が一〇年目を迎えられることを鑑み、穀倉の備蓄量、戦のなかった年数、新たな街道の完成などについても収穫奉納時に報告予定です。パレードは王都中央広場までは馬車で、そこから両陛下は単騎に騎乗いただき、広場を巡回後、妃殿下は救済院の代表たちに配布を、陛下は王城までお戻りいただきます」

「おめでとうございます、陛下」

「おめでとうございます!」


 ヨハネスが事務的に着席する一方で、閣僚たちからは陛下による反乱平定後、戦のない治世が続いていることや街道完成への祝福が投げかけられる。本当に対照的だこと。

 軽く片手を挙げて相次ぐそれを制した陛下が、二、三の確認をし、その日の朝議は解散となった。


「ベルグリンデ」

「……はい、陛下」


 解散、となるには陛下が退出しなくてはいけない。

 そして彼に名前を呼ばれたなら、腕を差し出されたなら――――わたくしはそれを拒めない。

 陛下のエスコートを受けわたくしたちが退出すると、閣僚たちの席を立つ音が扉越しに聞こえる。

 歩き出した陛下はそのまま真っすぐ執務室へ向かうのではなく、中庭へと続く回廊へ向かった。わたくしは控えめに後を追ってくるエディスの足音を聞きながら、このあと待ち受けるだろう展開に、内心冷や汗をかいていた。


「ベルグリンデ、もうすぐ豊穣祭だ」

「そうですわね」

「一一月が来てしまう」

「ええ」


 言わんとしていることは解る。解るが。


「……俺は、もう準備を始めている」


 何の、とは陛下は口にしない。真っ赤な冬薔薇の咲く中をわたくしと歩きながら。

 本当は、こんなことをしている時間などないはずなのに。だからわたくしも早急に彼の望む答えを出して、陛下を解放して差し上げなくてはならないのに。


「……形あるものでは、ないかもしれませんよ?」

「――――なに?」

「あるいは、今はまだ手に入らないものかも」

「……謎かけか?」

「さあ、どうでしょう」


 結局はこんなことを言って、逃れることしかできないなんて。

 歯がゆさを感じているのは、わたくしも同じなのよ。言い切れない自分の意気地のなさに、だけれど。

 ふう、と小さくため息をついた陛下が、出入り口のほうへとつま先を向ける。


「俺は、君の望みを叶えられない男か?」

「まさか」


 あなた以外に誰がいると。

 けれど結局それも言葉にはならず、微笑みでごまかすしかできなかった。


「部屋までは送れないが」

「存じておりますわ。ありがとうございます。楽しい時間でした」

「……ああ。昼は、いないかもしれない」

「ええ。陛下こそ、ご自愛くださいな」

「わかっている」


 執務が溜まっているから、昼は食堂に来れないということだろう。いつも人に言ってる分、ちゃんと昼食を召し上がられるように念を押した。

 そしてその腕を放そうとしたわたくしの右手を掬いあげて、陛下はいつぞやのように。けれど、今度は確かに指先へ口づけた。


「またあとで。ベルグリンデ」

「……はい、あなた」


 そう返すと、ようやく少し目元で笑ってくれた陛下が、騎士を連れて立ち去るのを見送り――――わたくしは壁に寄り掛かりたくなるのをなんとか堪えながら、目を輝かせているエディスを連れて自室へ戻ったのだった。


「妃殿下~~~!近頃はますます陛下とラ、いえ大変仲睦まじくされていらっしゃいますね!」

「そう見える……?」

「ええ!妃殿下を見つめられる陛下の眼差しときましたら、もう……!まるでロマンス歌劇のワンシーンみたいです!」


 ロマンス歌劇、ねえ。

 実際はただのイタチごっこなんだけれど。

 自室に戻ったわたくしは長椅子のクッションへぐったりともたれかかっていた。ただ興奮したエディスの目にはまるで目に入っていないようだ。代わりに、お茶の準備がてきぱき進められていく。

 一応、一応ね。


「ねえエディス」

「はい~?」

「……妊娠中に避けたほうがいいハーブってあるのかしら」


 がっしゃん。


「も、もももも申し訳ございません妃殿下!!すぐに拭くものを!」

「いいの、いいのよ。というか熱いわよ待ちなさいエディス――エディス!」


 いまのは全面的にわたくしが悪い。

 理不尽に役目を終えたティーポットの冥福を祈りつつ、あわてて布巾を被せようとするエディスの手を咄嗟に掴んで止める。

 そこではっとなったエディスが、熱いお茶へ触れる寸前で手を引っ込めてくれた。


「し、失礼しました!ありがとうございます妃殿下……でも、その、あの」

「まだよ。まだだから」


 まだってなによ。ああもう、本当に近頃のわたくしときたら!!

 先ほどとは違って頬を赤く染めたエディスが、慎重にティーポットの残骸を摘まみ上げつつ、こちらをちらりと伺ってくる。


「あの、妃殿下?」

「……なに?」

「その、わ、私応援しておりますから!いつでもご相談ください。ハーブのこともきちんとお調べしておきますのでっ!」

「……ええ、ありがとう。エディス」


 そんな風に言われたら、わたくしも笑って返すしかないじゃない。

 ハーブティーの海からティーポットの残骸を回収したエディスがそれらを片づけに行ってる間、わたくしは再びぐったりとクッションに身を沈めた。


「なにしてるの、お前は、本当に……」


 ベルグリンデ。ばかな女。ばかな王妃。みんなが期待しているものを解っているのに。あんなことを言ったりして。

 頭が痛い。エディスのハーブティーを飲み損ねたせいよ。

 本当は――――本当はもう全部解ってる。

 ただ踏み出す一歩が出ないだけ。

 けれど、そんな愚か者も乗せて月日は巡る。

 豊穣祭が、来る。

 


 その祭りは夜明け前に始まる。まだ日が昇らず、けれど墨色を混ぜた青に空の端が染まり始める頃。

 城内の明かりが消され、かまどの火が落ちる。正装したわたくしたちは、王城内の聖堂でヨハネスの祈りの言葉を聞く。

 感情のこもらない淡々とした祈りは、清らかな水を浴びるようにわたくしの中の雑念を拭っていった。

 いまは、完璧な王妃でなくてはいけない。それが見せかけだけでも。

 祈りを終えたわたくしたちは聖火を手にしたヨハネスを先頭に正門前広場を通り、跳ね橋を渡って城門前、城下町との境に汲み上げられた薪の前に立った。薪山の向こう側には、この時のために寒い中やって来た王都の、そして各町村とギルドの代表たちが列をなしている。

 朝日がその片鱗を見せ始めた。ヨハネスの手から陛下の手へ、聖火が渡される。陛下がその火を薪へくべると、それは大きな篝火となって燃え始めた。

 わたくしは手にした麦穂を一束、火の中にくべる。それを合図に、代表たちが手にした縄へ篝火から火をとると、カンテラの中の蝋燭へ灯していく。

 最後の一人が火種を得た頃、空にはすっかり日が昇り、辺りを照らし出していた。

 わたくしたちが正門前広場へ戻るのにあわせ、カンテラの列が続く。さらにその後を、大篝火の横を通って荷車が列をなした。

 正門前広場へ設けられた祭壇。麦束の円環で囲われたその上に、荷車から下ろされた収穫物たち――麦束、葡萄、林檎や蜂蜜、蜜蝋、花輪など――が載せられていく。

 祭壇がすっかり埋まった頃、わたくしたちの傍らへ控えていたヨハネスが進み出た。彼は手にした巻紙を広げると、帽子を脱いで整列している代表たちへ来年の実りに対する祈りを捧げる前に、こう告げた。


「今年は、エゼルレッド現国王陛下の御代となり一〇年目の節目の年である。よってここに、これまで国王陛下の成されたご功績について読み上げるものとする」


 予定通りの内容が、事務的な声で読み上げられていく。穀倉の備蓄量も然ることながら、陛下が各地の反乱を平定されて以来その後一度も戦が起きていないことが読み上げられると、代表たちは顔を見合わせながら深くうなずきあっていた。最後に、新たに完成した街道の数が読まれ、報告を終えたヨハネスが祈りの言葉に移ろうとしたとき、その声は起こった。


「国王陛下万歳!」「エゼルレッド陛下、万歳!」「万歳!!」


 反乱に振り回されてきた代表たちの、歓声というより噛みしめるようなそれに、陛下が軽く手を掲げて応え、その先を制する。

 陛下の視線を受け、ヨハネスは何事もなかったかのように、豊穣への祈祷を始めた。

 わたくしはこの一〇年間で陛下はこんなにも、篤い支持を集める国王になっていたのだと思い知らされる心地だった。

 祈りが終わり、日が高く上ると、パレードが始まる。花で飾り付けられた開かれた馬車に乗り込んだわたくしたちは、正門前広場を抜け、大篝火の横を抜け、沿道に詰め掛けた民衆へとその姿を現した。


「国王陛下、ばんざーい!!」「王妃殿下、万歳!!」「両陛下、万歳!」


 今度こそ、割れるような歓声がわたくしたちを包んでいく。以前よりその声が増えているように感じたのは、おそらく気のせいではないだろう。

 文化の力は強い。安定した治世の下でなら、なお。

 やがて王都の中央広場に到着したわたくしたちは、そこで馬車から鞍を設えられた馬へと移った。

 騎士に手綱を引かれながらもわたくしは背筋を伸ばし、ゆっくりと周囲を見渡しながら、この日のために練習した微笑みを浮かべて見せる。一方、陛下はわたくしが贈ったあの鞍を乗せた愛馬に跨り、あの屈強な馬をあえてゆっくり歩かせながら、子供たちへ手を振っていた。

 ここでわたくたちの道は分かれ、わたくしは自身の名のもとに運営されている救済院の代表たちや寡婦たちへ、冬場をこすための毛布や麦の配給へと向かう。その背中に、国王陛下万歳の声を聞きながら。

 全ての配給が終わるころには、日が傾きだしていた。正門前広場へと戻ったわたくしを陛下が出迎える。その腕に支えられながら馬をおりたわたくしを確かめ、ヨハネスが前を向いた。


「火を」


 陛下の端的な言葉に、角笛の音が響き渡る。呼応する角笛の音色が彼方から届き、王城の、そして王都の城壁へ明かりが灯されていく。

 それは夕日の赤を塗り込めた、美しい円環だった。たとえ全景が見えずとも、そうと解るほどに。

 空はいまだ輝きながら、しかし大地は影に落ちている、境の時間。

 徐々に彼方へと沈みゆく最後の陽の光を浴びながら、ヨハネスが宣言する。


「今年の実りは果たされた。次なる実りは、その努力に委ねられるだろう」


 光明神の威光を借りることのない端的な言葉に、代表たちは顔を見合わせながらも次第に頷き合い、一人、また一人とわたくしたちへ礼をしては踵を返していく。

 カンテラの列が跳ね橋を渡る。大篝火は当初ほどの勢いはないものの、なおも煌々と燃え盛っていた。

 入れ違いに橋を渡ってくるのは、王都に住まう、あるいは地方の有力な貴族たちだ。

 わたくしたちは最後の一仕事のため、踵を返し城内へと入って行った。


「――――一〇年前、私は戦地にいた」


 城の大広間に、杯を手にした陛下の声が響く。


「今はここに在り、そして来たる年も在るだろう。この国の盾として」


 掲げられた杯へ、わたくしは自分が手にした杯を捧げる。


「乾杯!」

『乾杯!!』


 後に混ざる国王陛下万歳の声を聞きながら、わたくしはいつも唇をつけるだけだったその杯を飲み干したのだった。



「……大丈夫か?」

「平気です。少し、火照っているだけで……」


 風が吹いている。涼しくて、心地いい。陛下は、何をそんなに心配なさってるのかしら。

 わたくしは落ち着いている。落ち着いて、夜風に身を任せている。

 窮屈な正装はもう脱いだ。いまはいつもの、夜のドレスだ。ああ、これから寝巻に着替えるのが億劫だわ。エディスが手伝ってくれるとはいえ。

 仕事は終わった。大宴会はお開きになり、貴族たちも皆王都内の邸宅へ帰っていった。

 だからわたくしの仕事は終わった。

 終わった――――本当に?


「酔っているな」

「酔ってません」

「酔ってる者はそう言うんだ」


 わたくしの頬に触れた、陛下の指の背がつめたい。それとも、わたくしの頬が熱いの?

 解らない。解るのは、ここが陛下のお部屋のバルコニーで、わたくしたちはいつかのように、二人で夜を眺めているということだけ。


「疲れただろう」


 もう休め。優しい労いの声が降ってくる。温かくて、身を任せたくなる。

 けれど、わたくしは陛下の手を掴んで、下ろさせた。


「嫌です」

「ベルグリンデ……」


 わたくしは、なんのためにここにいるの?


「陛下、わたくしの願いごとを叶えてくださるのですよね」

「いま帰らないという願いなら……」

「帰りません」


 わたくしは、なにを願おうとしているの?


「わたくしは王妃です」

「俺は国王だな」


 そう、あなたは国王陛下。そしてわたくしは、あなたの妻。

 だからわたくしは。


「そうです。ですから、わたくしの願いを叶えてください」

「……ベルグリンデ?」


 わたくしは、わたくしの仕事を。


「――――わたくしは、世継ぎがほしいのです。陛下」


 風が吹いた。わたくしの解かれた髪をなびかせて、頬を冷たく打つ。

 鬱陶しくて、わたくしは頭を横に振りながら陛下の手を放した手で、その髪を抑えた。

 ああ、これでようやく、陛下の顔が見える。

 これでわたくしは、あなたの王妃になれる。

 そうでしょう?


「…………ベルグリンデ」


 なのにどうして、そんなに悲しそうな顔をしているの。

 わたくしの両肩に、陛下の手が添えられる。大きくて厚く、いつも優しい手が。


「今日はもう、休みなさい」


 緩やかに、けれど確かな力をもって、わたくしの体を引き離した。

 ……どうして?


「嫌です」

「ベルグリンデッ……」

「だって、仰ったじゃありませんか」


 約束してくれたのに。


「願いを叶えてくれるって!」


 うそつき。


「約束したじゃないですか……!!」


 頬が冷たい。

 夜風が冷たいせいよ。そのせいで、瞳が乾くの。

 そのせいで、涙が出るの。


「約束した」


 そうよ。あなたは約束した。


「君の、()()()()()()()()をあたえると――――約束したんだ」


 



ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

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