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3・4

3、4


 3は建物に入ってすぐに四家と出会ってしまった。四家はこうなることを予想して入口付近で待機していた。


四家「やはり私の予想通り信者たちを退けたか。さすがは殺人鬼といったところか。だが、私を倒すのは不可能だ。」

3「その余裕は転移者四家だな?お前の能力は知っている。命乞いくらいなら聞いてやる。最後は殺すけどな!!」


 両者が挑発し合っていた。互いに能力は知っていても全ては知ってはいない。


3「さあ!切り殺してやる!!」


 3はさっそく四家に対し至近距離で頭上に刃を振り下ろした。それを軽々と四家は腕でふさぎ切った。予想外の事態に3は後ろに飛びあがる。


3「何だ?その腕は。鉄板でも埋め込んでいるのか?傷すらつかないのはもはや人間の腕じゃないぞ!」

四家「普通ならそうなる。しかし、私は再生の能力者。その気になれば皮膚の堅さだって変えられるのさ。」

3「ということは相手を病気にすることや体を変えることもできるってわけか。」

四家「鋭いな。確かに可能だ!」


 四家は3への攻撃のために3に迫っていた。触られたら間違いなく死ぬ。そんな危険を本能が感じたからなのか考えるよりも先に3の足が後退を選んでいた。


3(普通じゃ攻撃は通らない。けど足止めなら!)


 3は上に武器をまとめて天井に飛ばした。四家は特に気にも止めず3に触れ攻撃しようとしたが3は残りの手持ちを四家にぶつけ彼の勢いを止めた。


3「しばらく眠っていろ!」


 動きが少し止まった四家の上の天井が3の武器によって崩された。四家は対処できずにそのまま生き埋めになった。

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