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【ニ万PV感謝ですっ!】魔葬少女【連載版】  作者: 暗黒神ゼブラ
雛(新人)編

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閑話その18

閑話その18


毒島先輩から任された洞窟は溶けちゃったけど、良い子に出会えてよかった~。


そういえば毒島先輩のあの言葉って本当なのかな?


『凛子、ここでは咎様に歯向かうために私の感情を混ぜ込んだ魔物を大量に生み出すから番人として任せる。今度は雛には口答えするなよ、次は凛子を(面白がっている観察している咎様から)守りきれるか分からないんだからな』



毒島先輩の魔物だから美味しくいただきましたよ~。

殺す時の眠気を吸収するほど強化されるのが、すごい便利~。


でもさすがに~、咎様には知られてないだろうから安心して寝られるね~。

こんな下っ端のことを知ってるわけないよね~。


毒島先輩も気にしすぎだよね~。


「本当にこのベット……気持ち……良い」


「おい、凛子っ! ご飯を持ってきたというのに寝ている場合か!」


あれ、この声は


「ふぁ~、おはよう深春ちゃん……んん、あと五分だけ寝させて」


「ダメだ!! 作った側の美味しいうちに食べてほしい気持ちが分からないのか!」


「それもそうだね~、いただきま~す」


何これ~、こんな美味しい味噌汁飲んだの初めて~、ご飯が進みすぎちゃ~う


濃厚な味噌の風味にシャキッとした食感の刻みネギとワカメに包まれたベーコンの旨味がここまで合うなんて……。


このコリコリした感触ってもしかして


「深春ちゃん、これって軟骨?」


「そうだ! これなら歯応えも楽しめよく噛むことで満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防げるだろうと思ってよく入れているのだ」


寝床とこんなに美味しい食事が毎日食べられるなんて~、ここは天国か何か~?


「そんなに口に入れていると喉を詰まらせるぞ凛子」



美味しい朝食を食べ終えたアタシは深春ちゃんと一緒に魔女会ってところに向かったよ~。


「高槻さん、この方どうされたのですか?」


深春ちゃんはアタシのことを包み隠さず話した。


八分後


「今すぐに私共から魔女様に報告致します。登録はこれにて完了です」


「深春ちゃん、登録ってこんなに早いんだね~」


「そうだ。登録の簡単さなら受験よりも圧倒的に上だからな」


「この魔女会の依頼っていうので、深春ちゃんは洞窟に来たんだね~」



この依頼ってもの、色んなものと出会えそうで良いものなのかも~


「今達成済みの欄に貼っている洞窟依頼があるだろう。それで向かったことで合っているぞ!」



アタシは依頼を見ているうちに達成済み依頼の中で目を疑うものを見つけてしまった。


「ねえ深春ちゃん、この正式な魔葬少女行方不明捜索依頼の朝倉千紗って見つかったの~?」


どうして千紗ちゃんがこんな目に遭ってるの。


「死んでいたらしい」


「誰が見つけたの」

本当なら見つけてくれた子には優しくお礼しないとね~。殺されたのなら~、"厳しくお礼"しなきゃだね。

初孫に生きていてほしかったのは事実だけど仕方ないよね


……アタシの遺影の前にもう誰も来ないのは寂しいな~。


アタシが決意してると~、深春ちゃんが見つけてくれた子のことを教えてくれたの~。


「発見者は秋口風香と利根島朱莉の二人だ」


風香ちゃんってどこかで…………。


『咎様の娘で最高傑作候補の風香を可愛がりながら堕とせとご命令が下った。凛子も見つけ次第命令に従うようにするんだ魂を見ればすぐに分かるはずだ』


最近毒島先輩が洞窟に来たけど、こういうことだったんだ、従わずに寝てたからなのかな~?


「深春ちゃん、風香ちゃんたちのところに連れて行ってほしいな~」


アタシには千紗ちゃんの死んだ理由を知る権利があるんだよ、おばあちゃんとしてね~。

ちゃ~んとお礼を優しくするか厳しくするかは聞いたあとに決めるからね~。


読んでいただきありがとうございます!!

更新は出来る時にしますね

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