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戦国かよ!!  作者: ランポス
メシマズかよ!!
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6

お月見のイラストなんかに登場する、山盛りの団子を載せてあるような台。

それぞれの台の上には、お椀や小皿が載せてあった。

女の子は、その椀の中へ土鍋からすくった粥っぽい物を注いでいく。

その間におばさんは、ザルから取り出した漬物らしき物体を小皿に盛り付けていた。

なんかちょっと不衛生な感じ。


と、ここまできて、朝ごはんか!ってようやく気づいたわ。

いつも見慣れたご飯作りの風景とは、あまりに違いすぎてピンとこなかった、つーわけ。




ささっと盛り付けを終わらせたおばさんたちは、衝立の間仕切りごとに台を配っていく。

俺の分は一番最後。

火の番をしていた女の子が持ってきてくれた。




へっ?芙美っち?


思わず声を漏らしそうになったった。


似てる、似すぎてる、つか瓜二つ。

くりくりした大きな目、ちょっと大きめだけど快活そうで優しげな口許。

背は芙美っちの方が圧倒的に高いから、別人なのは分かるんだけど・・・

ヤバイ!ヤバすぎる!

ちょっとドキドキしてきた。


これってアレかな?

新人女優さんとかかな?

仲良くなれたらスゲーじゃん、俺ってば。

つか、ぜってー仲良くなりてー。




そうだ!


この子なら、ちょっとぐらい標準語でしゃべってくれるかも知んないじゃん。

優しそうだし。


「あの・・・

役づくり中だとは思うんだけど、ちょっとだけ標準語でいいかな?」


彼女は、優しそうな口許に困ったような微笑みを浮かべた。


「あの、あのさ。

名前・・・

とか聞いてもいい?」

「仝£ヰゞ〆?」




まーたーかーい!!


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