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戦国かよ!!  作者: ランポス
俺氏、クラスチェンジする
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6

みんなと別れた後、ようやく俺は小屋に向かった。

玄関の前に立った時、俺はモヤモヤとした気持ちになってしまった。

城に居たときは早く帰りたいと思ったけど、いざ帰ってみれば迎え入れてもらえるのか不安。

20日以上も居なかったんだし、俺の居場所はあるんだろうか?

俺は拾われただけの人間なんだし、所詮はここは他人の家なんだし。




大きく1回深呼吸して、引き戸に手を伸ばす。


ガラッ


手が触れる前に引き戸が開いた。


え?自動ドア?

つか、ふみちゃん・・・


目の前には、ふみちゃんが立っていた。


こ、心の準備ってものが


あんなに会いたかったのに、こうもばったりだと何を言ったらいいのか分からない。

ふみちゃんも手で口を押さえて立ちすくんでる。

もう、こうなったら。


「た・・・ただいまっ」

「あ、おっお帰りなさいましっ!」


固まってたふみちゃん、やっと息を吹き返したみたいだ。

うれしそうな笑顔だ。

見る見るうちに瞳が潤んでゆく。

ほっとした。

俺が土間に入るより早く、ふみちゃんは、中に向かって元気よく声をかける。


「母さま、俊之介さんが!」

「え!おやおやまあまあ!

よく無事で!」


おばさんビックリしてたけど、直ぐに笑顔を向けてくれた。

また、ほっとした。


それにしたって無事も何も、城に行ってただけなんですけど

城ってそんなにヤバいとこなの?


呆気に取られてる間にも、おばさんのマシンガントークは続いている。


「急にお城に行っちまうから、みんな心配してたのえ。

何か悪さでもしたんでねぇかって」

「そんなことしてねっつーの!」


田舎って田舎って~!

どんな噂が流れるかワカンネ

油断も隙もあったもんじゃねーな

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