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戦国かよ!!  作者: ランポス
【熱烈】小岩嶽城にようこそ【歓迎】
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対する小平太の走りは、俺の目から見ても綺麗なフォームだった。

もちろん、まだ完全じゃない。

でも驚いた。

わずかな期間で、よくここまで修得したもんだ。


そういえばアイツ、毎日ここまで来る間にも、道中で自分のフォームを確かめながら走ってるって言ってたな。

道々、出会う人に奇妙な目で見られるって笑ってた。


頑張れ、小平太


俺は汗ばむ手を握りしめた。




小平太と五郎兵衛は、ほとんど同時に1本杉にタッチ。

振り返った瞬間、小平太がロケットダッシュ!


決まった!


「ぬおおおおおおおおおおおおおお」

「ぐぬっ!

おっおのれ!」


五郎兵衛の顔から余裕が消える。

目に焦りが浮かんでるのが、遠目にも分かった。

ぐんぐん差が広がり始める。


すっかり観客と化した周囲の者達から、漏れるざわめきが歓声へと変わってゆく。


「おお!

小平太が抜きおったぞ!」

「中々やるではないか!」

「しかしあの走り方はなんぞ?

見たこともないが・・・」


そのままの勢いで、五郎兵衛を振り切ってゴールした小平太は、大きく肩で息を吐きながら仲間たちに顔を向けた。


「はあっはぁっはあっ

どっどうじゃ!

はあっはあっ

こっこれがさっかあじゃ!」

「おお!

これがさっかあであるか!」

「まっこと目が覚めるようじゃ!」




ん~ちょっと違うような

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