表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦国かよ!!  作者: ランポス
奥義炸裂!!
PR
33/848

「なに?

すぽおつとな?」


とたんに大痔ヌシが身を乗り出してくる。


「それは如何なる技じゃ?」

「はい、サッカーでございます、痔頭さま」

「うぅむ、いちいち地頭と呼ばれるのでは話もしづらい。

兵衛でよい」

「じゃあ兵衛」

「しっ痴れ者が!

兵衛さまとお呼びせぬか!」


インテリのヤツ目を白黒させて口から泡を吹きそうになってやがんの。


ザマァ

つか俺ヤバイの?


ところが以外にも、大痔ヌシが和尚を手で制した。


「よいよい捨て置け。

この者が言葉の通じぬ赤子のごとき者じゃと申したのは、そもそもそちであろう?

のう、青原寺の」

「は、は。

畏れ入りました」


どうやら和尚の文句はスルーされた模様。

痔持ちの兵衛は、またこちらへと顔を向けた。


「して、さっかあとは如何なる技なのじゃ?

組打ちの流儀か?」


組打ち?

グループで打ち合うとか野球?


「いえ、組に別れてボールを蹴りあうというか・・・」

「なに?

組に別れて蹴りあうとな?

なんと荒々しき技じゃ!」


そんなに荒々しいか?


「ふぅむ・・・」


何かしきりに感心してるんですが、これは?


「さようであったか!

いや得心いたした」


お、おう

なんか納得したった




「おお、そうじゃ!」


痔持ちの兵衛さまったら、急に真面目な顔に戻ったりして。

切り換え早っ。


「そういえばのう、こヤツの噂は小岩嶽の大根小屋にまで広まっておるようじゃ。

つい先だって、図書さまからお尋ねがあったわ」

「おお、さようで?」


これは予想外だったらしく、インテリ和尚も目を丸くしてら。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ