第2話 陽あたり良好、家賃0円、ただし更地
完全に時間を持て余していたのでこういうの読みたいなぁと思っていたものを作ってみました。
ただ完全に素人で処女作でもあるので自分の好みに合わないなと思ったらブラウザバックすることをおすすめします。
「正直なことを言うと君が今言ったことは信じられないし、簡単に受け入れられることでもない。だが君を信用しないで君の手を取らなかったとしたらこの世界で何をできるのかと問われると答えに詰まるのも事実だ。だから一旦は君の行っていることを完全とまでは言わないが信じてみようと思う。それでもいいか?」
「はい。ではずっとこの空間にいるというのもなんですし、ダンジョンルームに場所を移してもよろしいですか?」
「まぁその方法とやらはわからんがとりあえずよろしく頼む。」
そうして私が言った直後に視界がすべて白一色に覆われ、目の眩みが治ったときには私は普通の一軒家のリビングルームのような部屋にいた。しかし目の前にはアニメなどでよく見るような大規模スクリーンとそれを操作するようであろうかなり大きいタッチパネルが鎮座していた。
「ここは?」
「ここは先程話していたダンジョンルームです。そしてこのスクリーンでダンジョン内部を見ることができ、タッチパネルを操作することでダンジョン内の管理をすることができます。」
「そしてタッチパネルではDP、ダンジョンポイントと呼ばれるものを消費して各種操作ができます。具体的には部屋,階層の新たな設置、部屋,階層全体のフィールドの変化、任意のモンスターの召喚、トラップの設置などができます。」
「またDPを貯める方法は複数あります。主な獲得方法は侵入者の一定時間の滞在、侵入者の死亡、召喚したモンスターの一定時間の生存です。また特殊なケースですが今までの侵入者及び死亡者数の総数が一定の値を超えると獲得することもできます。」
「説明することはあらかた終わったのですがなにか質問などはありますか?」
「いや、特にはないな。逆にもしあったとしてもその子細を聞いても理解できるとは到底思えない。」
「わかりました。では異世界でのダンジョン運営をお楽しみください。」
そんなことを彼女?が言った途端スクリーンに洞窟のような、それでいてある程度正方形のような形を取っている洞が映った。
「これがダンジョンというやつか?にしては一部屋しかないし空間以外なにもないように感じられるが。」
「はい。ご覧の通りこの部屋、正確にはこのダンジョンの一層目の一部屋にはまだ何も存在していないです。しかしモンスターの召喚はすることができるので少しずつDPを貯めよりこのダンジョンを大きくしていってください。」
「なるほど。そういう仕組みなのか。」
今召喚できそうなのはゾンビやスライム、スケルトンなどのいわゆる最下級モンスターか。あとは今はできないがドラゴンなんてのもあるな。ただ大体1000倍かぁ。これはまず無理だな。あとは地形変更なんてのもあるな。これは火山や雪山、砂漠に外洋とか色々種類があるな。これもやれそうになったらやってみるか。
作者の想定ではゾンビとかスライム、スケルトンなどの最下級モンスターなどは一体10ポイント、1日生存で1ポイント、侵入者が1日滞在している(1日以内に退出した場合は次の侵入時に引き継ぎみたいな感じ)と5ポイントみたいな感じで考えています。ただ最初期に非常になんとなくで考えたものなので後々にどんどん変わっていくと思います。




