表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/22

12.杞憂

「じいちゃん。さっきなんであんなこと言ったんだよ?」


ジャッジメント本部の会議室でカイがゼンを問い詰めていた。


「この先何かあるのか?じいちゃん…!わかってるならちゃんと話してくれよ!」


「あくまでも私の勘に過ぎないのですよ、カイ。

このところ胸騒ぎばかりしています。

私はこの手の直感は鋭い方なのですが、今回ばかりは…外れることを祈るしかありません。」


動揺しているゼンを励ますようにカイは手を握った。


「じいちゃん。大丈夫だよ。俺たちに乗り越えられないことなんてあるわけないよ。

そうだよね?」


カイの言葉にゼンは励まされたように、微かに笑顔を見せた。


「カイ…極秘にひとつ頼みたいことがあります。」


「何?俺、何でもするよ!」


「その前にある予言を聞いてくれますか?

私の杞憂ならいいのですが…最悪の場合、これが大きく関わってくるかもしれません。」


ゼンの言葉を聞き、カイは少し眉をひそめた。


「予言?」


「えぇ…厄災についての予言です。」


「厄…災…?それって…え?サルベトーレの?それが…?」


「カイも聞いたことがありましたか…私は知識の1つとして記憶してたのですが…

そうです…厄災とサルベトーレについての予言です。」


ゼンの言葉にカイの目が驚いたように大きく見開いた。





「予言の出だしはこうです。


神がいない世界が存在し続けることはない。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ