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異世界生活基本の「たのしみ」
まだあまり1ページに文字どれだけ詰め込めばいいのか分かってないです。
「えっと、これ...これにします」
「何か欲しいものでもあったかい?」
「あ、家主さん」
家主は何か物色していたが、幼女がさっきかわいいと呟いていたテディベアを持ち上げる。
「それ、ほしいですっ!」
「これかい?じゃあ、テディベアを一つお願いします」
「まぁ、ありがとございます!包装致しますか?」
「はい、お願いします」
家主が会計を、というとアラクネーは嬉しそうにテディベアを箱に入れ包装紙で包んだ。お釣りを受け取り、アラクネーに見送られながら屋台を後にする。
屋台の外は先ほどよりも賑わっていて、派手かと思ったドレスや家主のスーツもさほど目立たない、むしろ着ぐるみなんかを着てる人もいるお陰で、まだ地味な方な方だった。王都はファッションも最先端を行くため、森の中では絶対にお目にかかれない奇抜なデザインの服が並んでいた。
「すごい」
「本当だね、やっぱりずっと森にこもってるばかりじゃダメだね」
「ふふっ...」
幼女はテディベアの入った袋を嬉しそうに見つめた。
「あぁ、そろそろ昼だな。もう待ち合わせの時間なんだけど君も一緒に来るかい?」
「あ、えっと、屋台回っちゃだめですか?」
幼女は気になっていた屋台を思い出して、ふとそう言った。





