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3/4

部活動という水やり

続きます

キーンコーンカーンコーン

「……ん、んん…」

保健室のベッドから、むくりと起き上がる。

「……あれ…?確か、わたし。HRで…そうだ、『影山』さんは!?……って…」

もう、すっかり日は暮れ。部活動の皆は帰り始めている。

「やっぱ部活後のコーラはうめえわ。」「それなー☆」

お母さん心配してるだろうなぁ…早く帰らなきゃ…

「……目覚めたのね、よかったわ。半日も目覚めないからとっくに逝っちゃったのかと思ったわ。流石にそうなったら病院に連絡しなきゃだけど」

いやそれもう遅いのでは


――――――――――――――――――――――


部活動は、正直言って楽しいのだろうか。……もう高校1年生だし。入ろうかな。どっかに

「……何部入ろうかな」

そう思いながら帰宅路をわくわくしながらたどった。

コンビニに寄って、カレーパンを買った。

カレーパンを注文した際、『かしこまり!』と言われた。

そう言うのが流行ってるのかなと思ってしまった。

まあカリッカリでおいしかったが。

『ありがとナス!!』

コンビニの境目である自動ドアを抜け。駐車場へ躍り出た。

コンビニから出て行って、少し歩くと。また明かりがあるのを見つけた。

「………」

こんなところにスポーツ用品店なんてあったっけ。

気づけば、流れるように中に入って行った

―――――――――――――――――――――――


「……いらっしゃっせー」


態度悪。えなに?ここって某口が悪いレストランなの?

バドミントンのラケット、シャトル、ネットを決めて。買う決心をした。

「……ラケットのネット貼るのに時間がかか__」

な、なんだ?急に固まって。僕の何がおかしい?

この影山憂太の、こんななんの取り柄もない野郎の顔に何がついているのだろうか?

「……も、もももももしかして影山さんですか??」

なんと、彼女は籾山遥さんだった。しかも、この店の店主の娘と来た。

「ちょ、ちょちょちょちょっと待ってくださいね!すぐに貼ってきます!」

そう言いながらラケットとネットの箱を、持って行く彼女はなぜだか顔が赤い

「え、でもネットを貼るなら時間かかるんじゃ…」

と思わず口に出していた

「大丈夫です!いつもより早くやります!」

走って行ってしまった。大丈夫だろうか。


10分もかからず終わらせた。

「終わりました!どうぞ!……クラスメイトがここに来てくれるの、初めてで。……でも、初めての人があなたでよかった!またお越しください!」

とびっきりの笑顔を見せる。

「ああ、またね。いきなりきてごめんよ。」

綺麗にお辞儀をする子だ。また来よう。

―――――――――――――――――――――――

自宅の家を開く。

「おかえりなさい。憂太。あら、なにそれ。」

手に持っている、バドミントンのラケットを勘付かれた。

「……母さん、俺。バドミントン部入ろうと思って。」

それを聞いた母が、真剣な顔になる。

かつてないくらいのプレッシャーを浴びて、背筋が凍りそうになる。

「……そう。ついに入るのね。部活。」

ホットティーを淹れる母上。母様、真剣な顔になるのやめてください。怖いです

「……怪我しないようになさい。……相手に怪我させてもぶん殴るから。」

肝に銘じて、お母様の声に応えた。約束を守らないとぶん殴られるので。

「はいっ!」

――――――――――――――――――――――

こうして僕は、晴れてバドミントン部に入った。

だったのだが。

男子が少ねえ…

「……お、君が仮入部に入った影山憂太くんかな?初めまして。僕は、キャプテンの佐渡光(さどひかる)。よろしくね。」

イケメンフェイスめ。

「ああ、はい。どうも」

握手をする。

どうやらここは、バドミントンが大好きすぎる女子でいっぱいのようだ。面構えが違えや。

「そうだよな、女子多いよな…」

「野郎が全然いねえから影山くん来てくれて助かった」「期待してるぜ」

などと言われ。本入部するしかなくなった。

しかし、迷いも躊躇いもない。やりたいことをやって何が悪い。野郎は度胸。

なんでもやってみるもんだよな。

「それじゃ、まずは基礎練から行こっか!」

ファッ!?

首を横に振り、気合を入れる。

「……よろしくお願いします!先輩!」

こうして、15日間の仮入部が始まった____

書いてる途中に地震あった…やめて…

みんなは大丈夫かな?もし被害があったのなら、慌てず落ち着いて避難しよう


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