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夢のステージへの思い  作者: あいぼ
第1章序章〜基盤編
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第19話:重なり

部室での練習と、公園での時間。


これまで別々だった二つの場所が、少しずつ重なり始めていた。


部室で覚えた動きを、公園で繰り返す。

公園で感じた違和感を、部室で確かめる。


その往復の中で、動きが少しずつ形になっていく。


一人で続けてきた時間は、無駄ではなかった。


むしろ、その積み重ねがあったからこそ、今の自分があるのだと気づき始める。


誰かと比べるのではなく、自分の中でつながっていく感覚。


それが、これまでとは違う手応えとして残る。


まだ不完全で、曖昧なまま。


それでも確かに、ダンスというものが自分の中に存在し始めていた。


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