↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
結果市  作者: namekowakame
第二章・神界編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
41/45

第三十八話 山

山!!!

マウンテン!!!!

....ナニコレ

"僕"はコーラを飲み干した。

やはりこの暑い日にはコーラは不可欠だ。

うちにはコーラの在庫なら無限にある。


そういえば最近、神と会っていない。

というかそもそも、結果市に行かなくなっていた。

なぜだろうか?考える前に答えは出た。

部活だ。

今までならどんなに長引いても17時には帰れていた。

しかし最近は、新人総体も近いということで夜まで練習することが続くようになった。

部活が休みの日は、普段なかなかできない分の勉強もしなければならないため、結果市に行く余裕がなかったのである。


今頃神は何をしているのだろうか。

多分、呑気に家でテレビでも見ているのだろう。

――そんなことを考えながら、テレビをつけてみた。

画面がチカチカ点滅している。それに、音もガサガサとした、とてもきれいとは言えない音だ。

そりゃそうだ。だって、家のテレビは10年以上前に買ったきり買い替えていないのだから。

むしろよく動いているなと思う。


新人総体も終わり、最近は暇な日が増えた。

周りのみんなは友達と遊ぶからって忙しそうにしているというのに、僕は大した友達も持っていないため遊ぶ相手がいない。

暇だな。

出かけてみるか。

そう思って、なんとなく山が見える方向に歩いていった。

この街には、唯一とも言えるような山がそびえ立っている。

山と言っても、標高は100mあるかも怪しいくらいの山だ。

ちなみに、僕の通学路もこの山のふもとを通る。


途中で図書館に寄った。

「こんにちは〜」

「あらあら、こんにちは。いつもありがとうねぇ。」

僕は図書館が大好きだ。

通いすぎたがゆえに、図書館を管理しているおばあさんと仲良く話せるレベルに到達していた。

「いえいえ、こちらとしても助かってますので。」

「そうかい?というかそもそも、あれはいつもどこから仕入れてきてるんだい?」

「それがですね...1ヶ月ほど前から、急に毎日届くようになったんですよ。どうやら僕の友達が間違って定期購入を申し込んでしまったとか...」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。