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サイドストーリー5 エクストリームアホ毛

いつもありがとうございます!ブクマ50記念です!

 皆様。こんにちは。

 ミコです。

 アホ毛です。

 2人合わせてミコです。だってアホ毛はわたしの一部。


 今日はこのアホ毛について。

 このアホ毛、この前の渓谷で生み出した新しい力です。

 伸縮自在(ただし伸ばせば伸ばすほど魔力を消費)、超強度、竜の鱗もバターの様に切り裂くスーパーアホ毛です。

 物も持てるし、吸収もできる。つまり第3の手を手に入れたのです!

 重い物を持ち上げると首が圧し折れるのかと思ったら、体が丈夫なのかバリアのおかげなのか頭と体がサヨウナラとかはなかったです。良かった。アホ毛1本で体支えられるのは面白い。

 しかし、こうして鏡で見てると頭にわかめ生えてますよ?って言われても仕方ないよな……。

 魔力で生成したので銃弾やナイフと同じ様に碧い透通ったアホ毛の房になっている。わたしの髪は薄い金髪。つまるところ反対色でやたら目立つのだ。これがにょろにょろと踊りだしたら……うん、二度見するね。

 そして裏技。

 アホ毛を銃の弾を入れる穴に突っ込むと、魔力が続く限り弾が生成できる。

 欠点は見た目が悪い。

 アホ毛が視界を塞ぐ。いや、これは避ければいいのか。

 なんにせよ振り回せば近距離の自衛手段にもなるし、盾でも持てば攻防一体。便利ではある。

 こんなに便利なのにアホとは失礼だ!改名を要求する!何にしよう?

 天才毛?ジニ毛?有能毛?有能って英語で何て言うんだろう?

 神毛?……なんかハミ毛みたいで嫌だな……。

 触毛?……植毛かよ……。

 うーん……。


「プッ……クッ、あ、あはははは!もうダメ!」


「あはは!み、ミコはボク達を、わ、笑い殺したいのかい!?」


「え?」


 突然笑い出す2人。わたし何かした?

 あ!アホ毛がハテナマークになってる!何てことだ……これは、感度が高すぎる!?

 まずい。これでは鉄壁のお人形フェイスが効果を失ってしまう!

 ええい!静まれ我アホ毛よ!

 シュバババババ!

 何で!触手乱舞斬やってるんだよ!と、とまれー!

 シュバババババ!


『あははははは!』


 結局のところ、アホの子っぷりを大爆発させた結果となり、アホ毛はアホ毛のままになった。


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