神様モドキの異世界旅行
「お前はアソコで死ぬハズじゃなかった。」
イキナリ現れたギャル男と知的美人のあんまりにもぶっ飛んだ説明。
は?あたしが世界を跨にかけた事故に巻き込まれた?しかも宝くじ一等当てるよりも低い確率?しかもその所為で世界が歪んだから『消滅』してくれって!?
「でもソレですとあまりにも貴女が不憫なので」
「ぎゃーぎゃー喚くなほら逝って来ーい」
ちょっ、待てコラてめぇ等話はまだ――――ぁぁぁぁああああぁぁああ!?!?!?!?
――――名前も姿も生きていたという事実すら生まれ育った世界から『消』された彼女は、自称管理者の2人に欲しくも無い『ご加護』を押し付けられ。
挙句に世界から蹴り落とされて、辿り着いた先は何と!!
夢見てた二次元がまさか現実になるなんて。こーなったらもー開き直って楽しんでやるさこんちくしょーーー!!
そんな彼(?)の冒険、始まります。
イキナリ現れたギャル男と知的美人のあんまりにもぶっ飛んだ説明。
は?あたしが世界を跨にかけた事故に巻き込まれた?しかも宝くじ一等当てるよりも低い確率?しかもその所為で世界が歪んだから『消滅』してくれって!?
「でもソレですとあまりにも貴女が不憫なので」
「ぎゃーぎゃー喚くなほら逝って来ーい」
ちょっ、待てコラてめぇ等話はまだ――――ぁぁぁぁああああぁぁああ!?!?!?!?
――――名前も姿も生きていたという事実すら生まれ育った世界から『消』された彼女は、自称管理者の2人に欲しくも無い『ご加護』を押し付けられ。
挙句に世界から蹴り落とされて、辿り着いた先は何と!!
夢見てた二次元がまさか現実になるなんて。こーなったらもー開き直って楽しんでやるさこんちくしょーーー!!
そんな彼(?)の冒険、始まります。
蹴り出された元オタク
1・振り返ってみればなんともはや
2011/09/19 01:29
2・そして初っ端からこんなのと遭遇だなんて
2011/09/20 00:05
(改)
3・いつの間にか死にかけて順応して色々試して
2011/09/21 00:01
(改)
4・ジゴクののちに巣立ちの時は訪れた
2011/09/22 00:01
5・人生初の異世界の街はやっぱりふぁんたずぃ
2011/09/23 00:01
6・世界が変わろうと先立つモノはいるモノなのです
2011/09/23 22:38
7・テンプレ的に発生した王道は逃走というナナメ上をいって
2011/09/24 21:02
8・この世界の知識なんかは無いモノでして
2011/09/25 20:20
9・調べたモノと自分の頭の中の差に撃沈
2011/09/26 20:10
10・もらったカードに撃沈した挙句ぶつかった人には再びぶつかる
2011/09/27 19:11
(改)
11・3度目ともなればコレはもう必然でせう
2011/09/28 19:52
(改)
12・悩んだけど結局は特典欲しさに楽しようと思いまして
2011/09/29 22:52
(改)
13・早まったとは思えど時既に遅く
2011/09/30 23:50
14・隠してたワケでなくホントに強くないのですよ
2011/10/01 17:08
(改)
15・なぜナニどーして脳筋はスグ戦いたがる
2011/10/02 18:49
16・あるとは思ってたけどナニユエにこんなのが混ざってるんだ
2011/10/03 20:05
17・ノリとイキオイでまたメンドーなの買っちゃったよ
2011/10/04 16:44
18・さてとうとうだと思ってたら何でこんな厄介事が
2011/10/05 21:46
19・ヤらなきゃいけない時くらいあたしだって解ってるっての
2011/10/06 20:00
20・誰だって大事なモノが壊されたりなんかしたら怒ると思う
2011/10/07 20:00
21・面倒事はキライだからさっさと逃げます
2011/10/08 20:00
ちょっとひといきー。
閑話・後処理はイロイロめんどくさく
2011/10/17 20:00
閑話・騒ぎのあとを振り返ってみれば
2011/10/24 20:00
1章ではこんな名前が出てます…ぶっちゃけ登場人物紹介。
2011/10/31 20:00
(改)
最果ての 森
探す 何処に在るのか解らない 其れを
2012/01/01 20:00
其れは 見てはならない 夢だった
2012/01/01 20:00
彼の森には 魔物が住み着いていると 云う
2012/01/01 20:00
誘惑の蛇は 影に潜む
2012/01/01 20:00
ひたひたと 影は黒を侵食し
2012/01/01 20:00
時は静かに密やかに けれど確かに刻まれて
2012/01/01 20:00
憎悪を育んだモノと手を差し伸べたモノ
2012/01/01 20:00
其れは 玩具を壊す子供の純粋さにも 似て
2012/01/01 20:00
歪んだ慟哭は 人々の胸に 突き刺さった
2012/01/01 20:00
魔の眷属とは須らく 人を喰らう獣である
2012/01/01 20:00
昔交わした些細な其れは 其れでも確かに約定だった
2012/01/01 20:00
月が欲しいと泣く子の様に 叶わぬ夢と知りつつも
2012/01/01 20:00
魔物 とは 一体何を指して使われるべき言葉か
2012/01/01 20:00
昔話をしよう 彼の魔物が 未だ人であった頃の
2012/01/01 20:00
届く筈だったその手は 何も掴めず すり抜けた
2012/01/01 20:00
そして 異形は異界の神の元へ
2012/01/01 20:00