個人的異世界論1
これはカクヨムからの転載です
異世界についてのラノベを書く上で、やっぱり何かしらの持論を持ってることは強いよなーって思う。
それがなんだっていい、例えば異世界とはゲームのようや世界である、これもいい。例えば異世界とは神が想像した全く新しい世界である、これだって正しい。
その中で異世界ってなんだろうと考えてみたというだけの文。
まず異世界ってどこにあるのか。
これを一つ考えるだけで、話に深みが出ると思う。異星、異次元、拡張現実、未来、過去、現在。
体感的にその場所を理解しておく、言葉にする必要はない。ただどうやったらいける、というか、どういうルールで成り立っているのか、とかそういう感覚だ。
例えば自分の中の異世界では、ゲームぽい演算があり、根幹には神がいるわけじゃなく、どちらかといえば理論だったりシステムだ。いいとおもう。
逆に、これは別の星だから、物理法則?は地球と変わらないんだよ、いいね。
自分が好きなのは、この世界には独自の神がいて、何かの理由と目的があってつくる、言って仕舞えば神話を作るタイプだ。
どれだっていいけど土台を意識するだけで、安定するし、物語も出てくるし、何より自分はそうである方が書いてて楽しい。
その中で、キャラクターってなんだろう、となる。
仮に自分の例を挙げると、キャラは世界設定と読者を繋げる橋になる。だから、やるべきことも自ずとわかる。読者を意識して情報を撒き散らかさせる。
逆に、ギャグ系異世界だとしたら、それは物語を先に進め、物語をつくる人になる。世界設定自体に物語を進める力がない場合、こっちになる。逆に前者の場合はキャラに物語を進める力はない、世界設定を明らかにしていく存在になる。
両立もできるが、このすばにめちゃくちゃ深い世界設定あっても、持ち腐れだよなーって思う。
グラフティが美術館にあっても人が惹かれないように、洛内図屏風がストリートの壁にあっても惹かれない、あるべき場所と見せ方がある。
キャラはある意味では、まさにそれに当たると思う。




