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ただの人形が天才魔術師になるまで  作者: 戸崎猫男
第2章:霊園教編〜ただの人形が宗教を潰すまで〜
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第27話 到着

~リドール視点~


「やっと…………着きましたね」


師匠が、緊張しながらそう言った。

それに続いてベーラーさんも……………


「ああ、やっとな」


自分たちは見つめた。

やっと到着した霊園教の教会を。


『これで、霊園教を潰して、ご主人様を救い出せる!』


自分は深呼吸をし、霊園教の教会の中へ入った。

後ろから、師匠とベーラーさんがついてきたのがわかる。


なぜなら、足音が響くからだ。

霊園教の教会の中は真っ暗だった。


だが、なにかの装置が作動し、明かりがついた。

そこは神聖な場所だった。


『ここが、霊園教の教会か………』

「広いですね」


師匠の言う通り、とても広い。

ん?


自分は下を見た。

すると、地下への通路のようなものがあった。


見た感じ、この場所にはご主人様はいない。

ということは、この地下にいると考えられる。


『みなさん!

ここに地下への通路らしきものがあります!

この地下にご主人様がいるかもしれません!!』

「わかりました。

じゃあ、地下へ行きましょうか」


そして、自分たちは地下へ向かった。

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