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T・F・U物語  作者: 狼眼


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ヒマつぶしはこれだよね

今日は建学祭最終日。

とは言え、特に予定もなく・・・。夜に神崎さんの屋台を見に行く程度だし・・・。

せっかく早く目覚めたのだがやることが無い。


「・・・昼飯でも買いに行くか・・・。」


どうもあれから、白米を炊くのが怖くなって、自炊から距離を置いてしまっている。

だって、炊きあがった白米が酸っぱい臭いがしそうだし。


携帯だけを持って部屋を出て、自転車をこぎ出す。

太陽は既に真上まできている為か、そこそこ暖かい。

5分ほどで業務用スーパーに到着。空を見上げて伸びをする。


「早起きもいいな・・・。」

「早くねぇよ!」


俺のひとりごとを盗み聞きされたのか、村上が突っ込んできた。


「あれ?珍しいな、こんな所で会うなんて。」

「こっちは建学祭最終日の準備をしてたんだよ。お前んとこは良いの?のんびりしてて。」

「ん、うちは代々1年だけで回すんだ。だから今年は顔を出しただけで終わり。金も無いし殆ど行ってないよ。」

「マジか、いい身分だな。最終日も回らないのか?」

「今日は、夕方から少しだけ・・・かな。」

「まぁ、夕方はみんな行くよな。最終日だし・・・。分かった、じゃ、またな!」

「おう、お疲れ!」



さて、今日の昼と夜の食材を買って帰ろうか。

・・・今日の昼飯は・・麻婆ナス!!からの・・・・晩飯は・・麻婆ナスハンバーグ!!

ま、昼の残りを焼くだけハンバーグにまぶすだけなのだが、ちょっと美味しいのだ。


後は・・・・白米を、炊くか・・・。



部屋に帰るとすぐに白米を・・・先ずは炊飯器を徹底的に洗う。で、炊飯を開始する。


次に、ナスを洗ってへたを切り落とす。で、縦に8等分にする。

フライパンに油をひいて、ナスを炒める・・・。ナスは油をよく吸うから、余り油をひきすぎるとよろしくない。

ナスがある程度炒まったら麻婆ナスのもとを入れる。・・・お手軽だね。


お手軽すぎて、炊飯が追い付かない・・・。

この間、家電量販店に行った時には、10分程度で炊きあがる炊飯器があったのに・・・。

まだ20分ほど時間がかかるらしい。



PCでゲームをしていると、炊飯器から炊きあがりの音が鳴る。

・・・このイベントだけクリアしたら、飯にしよう・・。


白米は、無事炊きあがったようなので、麻婆ナス丼にして食す。

洗い物を減らしたいので、丼にするのが最適なのだ。


で、食事が終わると・・・まだ15時か・・・。

とりあえず、ゲームの続きでもしようか。


・・・このゲーム、イベントの一つ一つが長いんだよな・・・。

キャラクターの会話をマウスとFキーの連打で進める。

簡単な移動イベントの後、軽く戦闘。


結局こういうゲームって、ガチャで興奮して、新キャラお試しイベントでキャラの性能を楽しんで・・・。またガチャを引くために石を集める・・・。

最近マンネリ化してきたようにも思えるな・・・。


次も神様ガチャか・・・。神様と人間が同じ舞台で戦うってどうなの?

・・・そんな漫画もあったよな・・・。



座りすぎで尻が痛くなってきたので、そろそろゲームを止めよう・・・。

さて・・。?


「やべ!!」


時計の針は既に17時55分を示していた。

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