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隠れオタクの覚醒  作者: 雲花エマ
13/32

 次の日、学校で勇一が休むことを知ったみゆきちゃんは納得した。

(それで、昨日メールが返って来なかったんだ)

 納得はしたが勇一のことが心配だ。

(どのくらいの風邪なんだろ? ノートとってあげたほうが良いかな? もうすぐ、学年末テストだし……そういえば、勇一くん勉強出来る方ってメールで言ってたな……私の分からない所を勇一くんに教えてもらえば今回のテストも赤点免れるかもだし……)

 みゆきちゃんは勉強が苦手だ。

 テストでの赤点はまだないがギリギリの所をさ迷っている感じだ。

 特に理数系科目がダメだ。

 数学なんて英語なんてしなくても生きていけると思うほどだ。

 

 最も嫌いな科目は体育だ。

 運動神経は良いが体育なんてただ、だるいだけの授業だと思っている。

 

 そんなみゆきちゃんにも好きな科目はある。

 文系科目と家庭科だ。

 特に家庭科の調理実習が一番好きだ。

 そして、将来の夢はデザート屋さんで働くことだ。

 その理由は作るのも食べるのも好きだからということと親がデザート専門店(自営業)を営んでいることにある。

 みゆきちゃんが『芸術部』に入った理由もそこにある。

 唯一、家庭科が関わっている部活だったからだ。

 そんな訳で勇一が休んでいる間、学年末テストで困らないようにノートをとってあげることにしたみゆきちゃんであった――。

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