告白
「迎えに来たぞ。」
「どうして……?」
「そうだ!どうしてお前が生きている?!」
そこにいたのはりくだった。りくが銃を構えていた。
「生き返った。それだけだ。」
「「いき、返った?」」
「ああ。詳しい話は後だ。まずは……」
「はっ!ただの猟師ごときに何ができる!!」
「できる。お前を仕留めるぐらいはな!」
「できるものならしてみろ!!」
2人は魔法と銃でやり合う。しかし、魔法を使えるクリストの方が有利だった。
「くっ!」
「ははははっ!カッコつけといてそのざまか?!」
「いや、これでいい。アンソーネ!」
すると兵士達がやってきた。
「お前達!ちょうどいい所に!この男と女を捕らえろ!」
ガチャッ
「?!」
しかし、何故か捕まったのはクリストのうだった。
「何をする!私は第一王子!次期国王だぞ!?何故?!」
「全て筒抜けだからよ。」
アンソーネはスマホの画面を見せる。そこでは配信アプリで生放送されていた。
「?!」
「もう終わりよ。クリスト様。」
「くそ……!」
そうしてクリストも塔で幽閉されることになった。跡取りはまだ幼い第三王子に継承されることになった。全てが終わりアンソーネはりくとまた暮らすことになる。
「それで、どうやって?どうやって生き返ったの?」
「それが貴方は不幸な死に方をしたので生き返させてあげますって、神様が。今、天界ではソレがブームだからって言われて、目が覚めるとここに。」
「そう、そっか……。」
「ああ。」
「ごめんなさい。私のせいで死んでしまって……さよなら!」
走って逃げようとしたアンソーネの手をりくが掴んだ。
「何処にいく?」
「え、だって、私の事嫌いでしょ?」
「いいや。」
「だって、私に、出会わなければ良かったって!」
「ああ、そうだ。出会わなければよかった。そう思った。」
「ならっ!」
「出会わなければお前が第二王子に酷い目に合わされることも無かったと思った。親しいものをつくらなければ第二王子に酷い目にあわされないだろ?」
「っ!?」
「でも、よかった。あんたが無事で……」
「りく……ごめんなさい。」
「謝らなくていい。だから、オレとまた、一緒に住んでほしい!」
「へ?」
「アンソーネ。好きだ!オレと、オレと一緒になってくれ!」
「?!」




