14話 東の教会
登場人物
虎
無敵我原
ウェーバ
ムラが荒れてゆく。
バラバラに建てられている小さな数々の家が次々と崩壊していくのを皆は見ていることしかできなかった。
無敵我原が相手がどこにいるかわからないが当てずっぽで攻撃をしかける。
すると右手の剣に何かが当たった感触がある。
たしかに何かいるし当たり判定もある。
攻撃を当てることができるからどこにいるかさえわかれば倒せない相手ではなさそうだ。
だが透明な相手の場所をどうやって当てる?
2人はどうしたらいいかわからないまま呆然としている
そういえば東の教会に被害を受けたムラの人々が集まっている。
その人たちなら奴に関する情報を待っているかもしれないな...
そう思うと2人は日が昇るタイミングで東の教会に向かうことにする。普通の人が半日もあれば着く距離だからそこまで遠くないはず。
ムラにある家がすべて壊された後、謎の透明な奴はどこかに行ったように感じた。静かになった。
2人は明日に向け一晩過ごすことにした。
虎が斧で木を伐採し、仮住居を作るための木材を準備する。
2人で協力して高床倉庫?のような家を作った。
なんだか形が変な気もするが...
無敵我原「せ、狭いな..もう少し右に寄ってくれよ」
虎「これ以上寄らないよ。そっちが左に寄ったら
いいだろう」
2人は急いで作った家が狭く、不満が溜まっていく。
無敵我原「う、うぎゃぁぁぁ」
この時代は現代に比べて虫も多い。
虫除けや殺虫剤もないこの時代に虫が嫌いな無敵我原は行きずらいだろう。
これを奴を倒すまで続けるとなると体が保たないと思う無敵我原。夜ぐらい自分の時代に帰りたいと思う。
3時間が経ち東から日が昇る。その光が
2人は東の教会から呼ばれてるような気がした。
2人が教会に向かって歩いていると青色のローブを着た人が立っていた。
その人の名はウェーバ
東の教会に入れて良いか判断している者だ。
ウェーバー「あなたたちからは我々と同じ人種のオーラを感じないね。一体どこから来たんだい」
2人はこの時代の人間ではないから雰囲気からして違うのは当然だ。未来から来ましたなんて信じて貰えるわけがない。
虎「旅のものです。邪悪な者がここ周辺で暴れ回っていると聞きましたが、そいつの情報をあまり持っていません。ここにいる人たちなら少し、奴に関する情報持っていないかと思いここに来ました」
ウェーバは少し怪しんでいるように見えたが
彼らのこのを信じた。
ウェーバ「わかりました。ではお通りください。
英雄の銅像があるところを右に曲がると襲われた人たちが集まっています」
その中にはどんなことでも知っている
ノモスのいう者がいる。
その人なら奴のことを知っているかもしれない。




