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ジャックの名字ルーミスは1番好きなホラー映画の1番好きなキャラから取りました。「怖い映画は好きですか?」って電話越しに言うやつです。
>>>ジャック・ルーミス 1967年2月11日
車のハンドルを握る、ふと外を見るともう真っ暗だ、初日から遅刻か、全く俺の新しい仕事のスタートは全く思って順調だな。
俺は今日の朝から1ヶ月イルメナスのベルヴィーニュで警官みたいなのをやることになってたわけだが、これは予定より早く“水の国”に返されそうだな。
まあ21で過労死はしたくないから楽な職場にずっといることもまたいいのか?
なんて考えてたら車のライトに照らされ突如として目の前に人が見えた。
黒いショートヘアの女性「…」
急いで車を降りる。
「そこの方、大丈夫か?」
黒いショートヘアの女性「…」
「…」
関わっちゃいけないタイプの人だったのか?
黒いショートヘアの女性「ほんとに良かった!あの女じゃない!ついに車で轢き殺しに来たかと思った!」
関わっちゃ行けないタイプの人だな。
事情を聞くと女性の名前はクロエ・ノワール、とある女性が彼女のことを恨みたっぷりで追ってきてるらしい。
クロエ「でさ、私そもそも付き合うなんて一言も言ってないわけよ、それで1晩だけってキレられるなんて、そりゃ理不尽だろ?」
「そうだな、相手にとっての話ならな」
ここだけ聞くと判断しがたいがこれまでの話の流れが凄い、何もその1日だけでも朝、昼、晩と違う人間とデートに行ったり、全く愉快な人だな。
とりあえず車に保護したが現地に着いたら薬のテストをした方がいいかもな。
「なるほどな」
よく見たら目に眼帯をしてる、怪我があるのか?
「やっと着いた、ここがベルヴィーニュの職場か」
面倒だな。
「遅れました、すみませ、、」
先輩警官「軍事監督官様!?」
クロエ「そうそう、私にここの車貸してくんない?」
先輩警官「もちろんです!」
そうしてクロエは足早に車に乗り込んで去っていった。
どうやらこの国の軍で1番偉い人らしい、複雑な心境だな。
先輩警官「でかしたぞ、新人!時間が遅くなったのはこれが理由だったのか!君は素晴らしい警官だ!」
「俺は運が良かっただけですよ」
とんだ強運だ、クロエのおかげで俺の遅刻はパーになった。
先輩警官「謙虚だな、まあまあでも軍の1番偉い人に我が署が恩を売、、じゃなくてお助け出来たんだから!歓迎も兼ねて夜飯は私に奢らせてくれ!」
これもあの人のおかげだな、
>>>デルタ 1967年2月12日
水の国の教会は北部にあるから比較的廃都市から近めね。
エヴリン「いやデッカ」
「デカいわね」
エナ「なにこれ!」
大聖女にどうやって会うのよこんなデカい教会で。
???「君たちは異邦人?」
なに?
???「武器を構えないでくれ、僕は目がいいから分かる」
「目がいいって、まだ武器は構えてないわ、スキルで出そうとしたのよ、どうしてあんたにそれが分かるわけ?」
???「ただの勘さ、僕は昔から勘がいいんだ」
嘘ついてるかなんて知らないけどハッキリ言って変なヤツね、そこだけは確定よ。
???「で、内2人は“悪魔”だろう?」
エヴリンが銃を構えた、バカね、私に任せればいいのに。
???「まあまあ落ち着いてくれ、この国のルールを忘れてないかい?」
エヴリン「どういうつもり?」
???「この国にルールなんてない、それがルール、でもあるとするならば、ここ教会がルールだ。この国の王である聖帝が決める不明瞭な一線を超えると、黒衣のシスターに粛清される」
エナ「何それ怖っ!」
意味不明ね。
???「つまり、僕が言いたいのは、この国に“悪魔”を粛清しろなんてルールはない」
「そうなら助かるわね」
そう言って粛清するのが現実よ。
???「わかった、建て前無しで話そう、僕は君達に恩を売りたい」
「続けて」
???「この国へ来た目的を教えて欲しい、それを僕が叶えよう」
エヴリン「気になるのは代価」
???「いいさ、君たちが返したいと思うなら恩を返してくれ、返したくないなら返さなくていい、」
恩を売りたいって言ってたけど、要はここで自分が助けたって事実が欲しいってことよね。
「大聖女に会いたい」
こっちとしちゃあんたが悪魔に加担したって事実は有利にしかならないのよ、交渉するまでもないわ、買ってあげるわその恩ってやつ。
???「交渉成立だ、相棒、僕の事はダミアンと呼んでくれ、君の名前は?」
「アルファよ」
ダミアン(???)「君も手札は隠しておくタイプかい?」
そうね、あんたも素性を隠してそうだし。
ダミアン「さぁ、“アルファ”、まずは僕が君の願いを叶えよう」
…大体10分後
やばい、大聖女の名前なんだっけ。
大聖女「カリーナ・フェレライですよ」
本当に大聖女に会えた。
ダミアンには普段やってるゲームでとても困らされています。でもバ〇ィーが強すぎて垂直跳びと合わして昔はほぼネタだったあのキャラが未だにヤバすぎるせいでまだマシに思えてくる。




