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僕のヒーローは転校生!!  作者: Shino


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4 友達……?!

 僕が何時ものように一人でいると、誠くんが話しかけてきた。

「ナア。拓也っていつも一人でいるよな?」

「僕……。友達いないから」

「拓也はさ、何であんなことされてんの?」

「何でかはわからないけど、みんな僕のことキモいって」

「何で黙ってんの?言い返せば良いじゃん」

「そんなことしたら、何されるかわからないよ!」

「俺は、ああいうのは好きじゃないな。イジメるような奴は最低だよ!」

「でも、あんまり僕に関わると誠くんの立場が悪くなるから。僕と関わらない方が良いよ」

「何バカな事言ってんだよ!俺は拓也のこと友達だと思ってるからな!だから、これからは拓也に何かしてきたら、俺が言い返してやるよ!」

「ありがとう。でも、僕のことかばって誠くんまで嫌な事されるのは僕はイヤだ」

「俺は大丈夫!誰に何を言われようが何をされようが大丈夫だよ。俺は黙ってやられないから」

 誠くんはそう言って僕の頭に手をおいた。


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