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僕のヒーローは転校生!!  作者: Shino


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3 かばわないで!

 僕は何時ものように学校にいった。

 学校について席に座ると、いつものメンバーが僕のところに来た。

「斉藤お前、相変わらずキモいな!それでよく学校に来れるよな?」

 僕は黙って聞いていた。

「何でいつも黙ってるんだよ!何とか言ってみろよ!」

 そう言って僕の机を蹴飛ばす。これを毎日されている。

「ちょっと、みんな邪魔なんだけど。俺の席もあるんだから、どいてくれる!」

 誠くんがみんなに言っている。そして席に着くと、僕の方を見た。

「拓也おはよう」

「アッ。おはよう」

「なに。拓也みんなにあんなことされてんの?何で黙ってんの?それじゃやられっぱなしじゃん」

「僕は別に良いんだ。もう諦めてるから」

「そんなんじゃダメだろ!あいつらつけあがるだけだぞ」

「もう慣れたから」

「ダメだよ。今度あいつらが拓也に何かしてきたら、俺が言ってやるよ!」

「そんなことしちゃダメだよ!僕なんか、かばわないで!それこそ誠くんが何かされちゃうよ!」

「俺は大丈夫だよ!あんな弱い者イジメするようなやつらには負けないから」

 そう言って誠くんは、僕のそばに居てくれた。

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