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僕のヒーローは転校生!!  作者: Shino


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2 転校生

 僕は、いつもと変わらない学校でイジメに耐えていた。そんなある日、僕のクラスに転校生が転入してきた。


 その転校生は、安達誠という男子。

 安達くんの席は、僕の隣になった。安達くんは、僕に声をかけてきた!

「隣の席になったんだけど、これから宜しくな」

「こちらこそ、宜しくお願いします」

「名前なんていうの?」

「あっ、斉藤拓也っていいます」

「斉藤拓也ね。じゃあ拓也って呼んでもいいかな?」

「僕は、別にいいけど」

「それじゃあ拓也、これからいろいろ教えてよ!俺のことは誠でいいから」


 誠くんは、僕に対してそんな風に言っているけど。

 たぶん、そのうちみんなと同じで僕のことをイジメるようになる。

 僕はそう思った。だから、あんまり期待しないようにした。

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