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24 お弁当
あれから1ヶ月がたつ。僕たちの生活が少し変わった。僕の母親が誠くんの分もお弁当を作るようになった。
そして、誠くんは頻繁に僕ん家に来ていた!
「誠くん。これ今日のお弁当」
「ありがとう。何だか悪いよな?しょっちゅう家にいってるのに弁当まで作ってもらっちゃって」
「気にすることないんじゃない?お母さんも楽しんでるみたいだし」
「でもさ。初めて会った奴にさ、わざわざ弁当作ってやろうなんて思わないじゃん?拓也のお母さん凄い人だよな!」
「そうかな?お母さんは、もう一人子供が出来たって言ってるよ?僕、一人っ子でしょ?お母さんは何人か子供欲しかったみたいだから誠くんのこと子供みたいに思ってるんじゃない?」
「ホントそれ。俺も、拓也のお母さんみたいな母親が欲しかったよ!マアない物ねだりだよな」
「それ。お母さんが聞いたら泣いて喜ぶんじゃないかな」
「こんなこと俺が言ってたなんて、絶対に言うなよ!」
「わかってるよ!言わないよ」
何だか誠くん。雰囲気変わった気がする!気のせいかな?
でも誠くんが喜ぶと何だか僕もうれしい!




