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僕のヒーローは転校生!!  作者: Shino


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22/25

22 誠くんが家に来る

 僕が誠くんを家に誘ってから数日後、誠くんが僕ん家に行っても良いかと聞いて来た。


「なあなあ。今週の土曜日に拓也ん家行っても良いかな?」


「良いよ!土曜日だったら、僕ん家に泊まれば良いよ」


「えっ!泊まって良いの?迷惑じゃない?」


「そんなわけないでしょ!僕のお母さん料理うまいんだ、だから一緒に食べよう!お母さんも喜ぶと思うよ!」


「それじゃ、お言葉に甘えますか」


 そして、土曜日になった。僕は誠くんを迎えに行った。


「誠くん、迎えに来たよ!」


「ありがとう。それじゃあ行くか」


 僕たちは歩きだした。僕は、ちょっと緊張していた。なぜなら、僕の家に泊まるのは、誠くんが初めてだから。

 母親も、とても喜んでいる。ごちそうを作ると張り切っていた。

 そんなことを考えていたら、家に着いた!


「誠くん、ここが僕ん家。僕お母さん呼んで来るね!」


 僕は、母親を連れて誠くんのいる玄関に行った。


「あらまあ、あなたが誠くんね!拓也から話しは聞いてるわよ!拓也にホントに良くしてくれてありがとうね!ここでは何だから、どうぞ上がって」


「アッはい。お邪魔します」


「誠くんゴメンね!なんだかお母さん張り切ってるんだよ。僕の友達が来るの小学校以来だから。それに、泊まるなんて初めてだから、凄く喜んじゃってさ」


「別に良いよ。良いお母さんじゃん」


「ご飯の時間まで、僕の部屋にいる?」


「そうだな。そのほうが良いかもな」


 そして誠くんを僕の部屋に連れて行った。

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