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ガラクタジジィは今日も拾う  作者: じじぃになりつつあるもの
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【湿地マップ?】

ワクチンはモデルナをうって熱出ていました。

改めて、ワンカップ、早々に半分近く消えました。

まぁ、おすそ分けしてるからです。

残りのんでいっています。


真野鶴 なんか鳥っぽい絵があります。

ちょっと雑味がある感じがして、喉がザラザラする気がする。

柏露 文字の後ろに家紋みたいなのがある。

のみやすくしっかりしている。

二種類呑むのはいいけど、呑み切るしかないから失敗するとちょっと地獄かも。

つまみは、黒ゴマ炙りイワシでした。

旨いです。


ゴウンゴウンゴウン……



ゴウンゴウンゴウン……


「まぁ、何もないがゆっくりしなされ。

 分けの分からんのに追いかけられて疲れておるじゃろ。」


ゴウンゴウンゴウン……



ガラクタジジイに近づくにつれ、何か変な音がどこからともなく聞こえる。


「ああ、あぁ、助かった。

 あいつら強くはないんだが、中々斃れないし汚いし、やっかいだったんだ。」


ゲーム内とはいえ、汚れるのは嫌だろう。


その感触がダンジョンを抜けて宿屋などで綺麗にするまで付きまとうのは嫌だ。


ゲームで不快な思いをしたいのは、そうそういない。


「この湿地帯のダンジョン、本当にやっかいだわ。」


別のプレイヤーも嫌気をさしたように呟く。


「おー、やはりここはダンジョンじゃったか。

 ワシ、ここから出れてないんでな。

 最初のうちは、なんか洗濯機の中みたいにゴロゴロしておったし。」


何か変な表現ではあるが、言いたいことは分かる。


ダンジョンが安定していないときは、中ではしっちゃかめっちゃかだったのだろう。


「よく生きていたのね!?」


「いや、しんだぞ。

 ここがリスポーンなだけじゃからな。」


ダンジョン内にも聖域があるタイプなのかもしれない。


かといって、こんなところで復活するのはちょっと遠慮したい。


「何か壊れかけたような街に折ったはずなんじゃがのぅ。

 ある日、いきなり建物が消えたと思ったら、こんな分からんスペースに詰め込まれておったんじゃ。

 まぁ、色々拾えたからえんじゃがの。」


それでいのだろうか?


ガラクタジジイだからそれでいいのだろう。


ゴウンゴウンゴウン……



ゴウンゴウンゴウン……


「ところでさ、さっきから何の音?

 ここから聞こえるみたいだけど?」


「ワシも聞きたいことがあったんじゃ。

 湿地帯ってなんじゃ?

 ここは草原じゃろ?」


ゴウンゴウンゴウン……ゴゴゴゴ


音は、ガラクタジジイの近くから聞こえてくるようだ。


「よっこらしょっと。」


ガラクタジジイが起き上がると、ビーズからホースが出ているのが見える。


そう、ホース。


地面に突き刺さっている。


「この音は、無駄にため込んだ汚水をすてておるんじゃ。

 どえらい量の端材が入ったのはいいんじゃが、リサイクルスキルで処理しきれないほどの汚水が出来てしもうての。」


これだけでは、スキルのことを知らなければ何のことか分からないが、構わず続ける。


「確証はなかったが、ダンジョンかもしれんとおもって穴掘って捨ててみておったんじゃ。

 試み通り、流す端からきえていくので、使い切れん汚水の処理が進む進む。」


ダンジョンなら、ダンジョンが遺体も何もかも吸収する。


しかしながらだ、吸収するからには再利用するだろう。


「大方捨てきったんで、ここがダンジョンならそろそろ出ていくわい。」


木の板をずらして出て行こうとするが。


「……またダンジョン改変でもあったのかいのう??」


「「「いや、殆どおまえのせいじゃね?」」」


ガラクタジジイが草原とおもいこんでいた、外の風景は湿地帯になてっている。


水を大量に含めば湿地帯になるだろう。


しかし、一フロアを改造してしまう程の汚水の量は尋常ではない。


そして、汚水ということは、土だけでなくヘドロのようなものも含んでいるに違いない。


尚更、汚されたくないと思うプレイヤー達であった。

ゴウンゴウンゴウンは排水音で、ゴゴゴゴは残り少ないじょうたいです。

飲みものの残りストローでズゴゴゴという感じかなぁ。


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