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ガラクタジジィは今日も拾う  作者: じじぃになりつつあるもの
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【無理ゲー】

前回の梅酒をソーダで割って飲んでいます。

甘くないソーダが売っている昨今、便利ですな。

つまみ、わかめせんべいだけになった。

街はかなり壊れている。


ガラクタジジイが長年ため込んだアイテムがあふれてしまい、街一つを飲み込んでしまったのだ。


巻き込まれた街のNPCやPCはどうなってしまったのか。


アイテムの山で佇むガラクタジジイとテイムモンスターの"ビーズ"。


特に住民の心配はしていないようだ。


「な、なぁやっぱり収納しないと駄目か?」


足元のなんだかわからないアイテムをみているのか"ビーズ"(別AI同期)が収納を行おうとしていたのを中断する。


……ちょっと面倒なので"ビーズ"に別AI同期しているあいだは"ビーズ(別)"としておこうか。


「なんじゃ?

 何か問題あったか??」


「いやさ、ビジュアルが……。」


破損した○○とでもいうものが多量にあり、それらに汚水のソースがかかっている状態だ。


それを体内に入れるのは、嫌なのはよくわかる。


「別に別空間なんじゃからいいじゃろ?

 ソート機能だってあるんじゃから、わけられるんじゃないかのう。」


そういえばそういう機能もあった。


それに、アイテムボックスではなくインベントリであるなら、スタックという概念があるはずだし、入れたら分けられるかもしれない。


かといって、汚水のかかったものを体内に入れるのに躊躇するのは当然だろう。


「……えーい、口開けぃ!

 ワシが詰め込んでやるわい!!」


ジジイが"ビーズ(別)"の尖ったようにみえる頭頂を掴み、口の部分にそこらにあったものを突っ込む。


「うえぇぇぇ、ゾンビゲーの時とは違う嫌悪感……。

 うわ、あー、あーー、あ、まぁビジュアル無視すれば何とかなりそう。

 味はしないし、まだよかった。」


汚水の味を確かめたい人はいないだろうし、AIも五感を作られているのなら当然同じ反応をする。


「ふん!

 そんなら、ワシが続いて入れてやるから、話をせんかい。」


"ビーズ(別)"の話は結構簡単に語られた。


AI育成の一環で、離れてから別ゲーに入れられた。


ゾンビの脳のコピー元にされた。


ヒットゲームになったことで、自由がきかなかった。


本来は、NPCを作るためのAI研究等にいくのに、ただその時も原本のAIは保管される。

※ただし、それは表向きのことで裏ではAIは自由にしていることが多い。しかし、人間に教える気はないので割愛していた。


"ビーズ"をアンカーにして自分の意識を通すルートをネット上に作成して、現在同期させている。


"ビーズ"の元AIは成長中で、今は眠っている。


アンカーの役目を続けてもらうためにも意識を消すような真似はしない。


大体こういったことを簡単に話していた。


「なるほどのう。

 しかし、ワシが聞いてもなんもならんのじゃがなぁ。

 それに、何やるか分からん元のAIよりおぬしのが便利なんじゃがなぁ。」


まだ然程情が湧いていないのか、このままでもいいような事を言うガラクタジジイ。


「いや、たまにこの状態になるのがせいぜいだ。

 しかし、減らないなぁ。」


「うーむ、時計を見る限り3日以上は経過しているようなんじゃよな。

 口は限られておるし、どうするかのう。」


普通に考えるなら、口は大きくならないので地道に放り込んでいくしかないのだろう。


当然、何もなければなのだが。


街が一つ潰れたのだ、何も無いはずがなかった…………。

とあるゲテモノを食べるシーンの書いてある小説があった。

正直、文字でもこれは無理だとおもって、その部分は流し読みをした記憶がある。

身近でなかったり、嫌悪感を催すものでなければ平気なのだが、あれは無理だった。

なので、もし、私の文章で汚水の部分で同じ思いしている方がいたら申し訳ないと謝っておきます。

何か思い出したので書いた。


昨日は母方の叔母の一人が亡くなったことで、ちょっと飲酒を控えていました。

故に、書くのも控えることとなった。

今日は、大体の情報は出て、無事呑めています。

コロナな世なので、家族葬だそうです。

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