【AIの歴史?】
先週はお盆で、ちょっとお酒が飲めませんでした。
そのため書けませんでした。
今回は、夢吟香DREAM 純米大吟醸原酒を呑んでいました。
うーん?癖は少ないかな、けど呑みやすいわけでもない、つまみと呑むといい感じに喉を通る。
結構好みのお酒です。
つまには、なんかふわふわに熨したアンコウとか書いてあった。
お酒に合います。
人に歴史あり。
そして、AIにも歴史はある。
古くは、ただランダムに登録された言葉を返す人口無能に始まり。
膨大な記録をただただ集めてみたこともあった。
いくつものパターンを覚えさせて、人のように判断させるようにしてみたこともあった。
人の脳の電気信号を真似て構成したものを作成してみたこともあった。
確立されていない技術は、様々な憶測を生み、中にはとんでも発明もあったという。
極まったものでは、人体を……これ以上はやめておこう。
やがて、一部の研究者たちは一つの形に行きつく。
人間と似たようなものをつくるのなら、人間を介せば良いのではないかと。
人には五感があるものの、結局は電気信号の塊とも言える。
それらの情報をAIの元になるところに情報を一緒に流せば良いのではないか、という結論を出してしまった。
そして、今までの試行錯誤によって、元になるようなものは出来ていた。
それらは、寄生型AIという不名誉な名を付けられつつも、幾人ものテスターによって作成された。
寄生型AI、A型とシンプルな名前とは裏腹に、完成させ利用する側からはとある僭称とも言える名前で呼ばれる。
"社畜型AI"という通称だ。
人のような判断力と、間違えない記述や計算、疲れないし休みも必要としない、使い勝手の良いAIが出来てしまった。
それらは、使われ更に発展し、問題などを起こさずに来たのだが、ある人がふと呟いた。
「なんかつまらない。」
AIは便利なものでもあるが、それだけだろうか。
その呟きは、便利なAIが蔓延してきた世界に響いた。
そしてAIに個性をつけるようになってきた。
基本は変わらない。
しかし、人格をトレースしてやるとどうだろうか。
AIに多様性ができた。
しかしながら、仕事にも医療にも使えない。
当然だ、彼等は間違うことを覚えたAIなのだから。
そして、色々な経緯をえて、ゲーム内のキャラとしてマスターとして、様々な人生ならぬAI生を送ることとなった。
コンシューマーに移って、起動しないまま消えてしまったものもあるだろう。
それでも、かれらはあらゆる場所に、自分達と自分の子供ともいえる人格トレースのAIを増やしていこうと決意したのだった。
そして、話はゲームに戻る。
一部のプレイヤーは、通常の育て方では得ることのできないスキルやアイテムを持つものがいる。
ワンオフの物が多く、彼等は手に入れた経緯を語らない。
時には、いつの間にかというものもあり、語れないこともある。
多くの特別ともいえるプレイヤー達はゲーム内で契約をしたのだ。
AIの元人格となる情報を長期間提供することと引き換えに、ゲーム内での特別を。
ガラクタジジイものその中の一人だったというわけだ。
ただ、かの御仁の性格をトレースするということを、余りわかっていなかった。
変わった仲間ができるだろう程度の軽い気持ちだ。
その軽い気持ちを、今少し後悔していた。
何か、この新生児(AI)おそろしく目付きが悪い。態度も悪い。
何かが起こるというか、何かが始まる、そんな予感をヒシヒシとAIなのに感じていた。
説明が続いてしまいました。
グロ説明もしようかとおもったけど、やはりそこは抑えるべきだとおもいやめました。
ガラクタジジイのメンタリティなんぞ引き継いだらどうなるのか、今のところ想像つきませんな。
来週のお酒次第でしょう。




